白黒はっきり。グレーは無い。

 

 

題名の通り、わたしは昔からずっと、

0か100か、黒白はっきりみたいなのが大好きでしたひらめき

 

1だったらやらない方がいい(0のほうがいい)と思ってました!

 

グレーのまま残しておくこともできませんでした!

白か黒どっちかはっきりさせたいんです知らんぷり

 

そんな風に色んな物事を自分の中で

はっきりと切り分けたり、区別したり、分類したりしてましたひらめき

 

 

その自分の性格が、良くもあり、苦しくもありでしたにっこり

すごくよかったのは、やる時は完璧にきっちり100を目指していたので、

自分がやると決めたことには最後までやり遂げることができましたニコニコ

生きづらかったのは、グレーなことを自分の中で受け入れられない、

処理しきれないことでした泣き笑い

 

世界だったり、社会だったり、家族だったり、人間だったり、自分自身だったりって

”○○=○○””これはこう”と一概に言い切れるものより、

こういう時もあるよね!そんな時もあるよね!みたいな、その時々や状況によって

正しさとか正義とか、明日にはころっとすぐ裏返るみたいなものの方が

多いと思うんですよね歩く

 

特に自分で考えると、

優しい時もあれば、意地悪な時もあるし、

優柔不断な時もあれば、すごく早く決断できるときもあるし、

憶病な時もあれば、勇敢な時もあるし

一見相反する性質が、自分の中にはたくさんいくつも存在していると思うんですひらめき

それが普通ですよね、人間だもの・・・・グラサン

 

でも私は○○はこうだ!みたいな当てはめがすごく好きだったので、

よくわからない曖昧なものや矛盾のあるもの、中途半端なものがすごく嫌で

柔軟にとか、臨機応変にとかも嫌いでした爆笑

白にも黒にもならないグレーな状況を見ると腹が立ったし、

そういう人をみると強い拒否反応、拒絶感がありましたもやもや

 

そう!めちゃくちゃ極端な思考だったんですひらめきびっくりマーク

 

 

何が一番しんどいって、たぶん

自分の中にある色んな性質を自分自身で受け入れられなかったことだと思いますバイキンくん

こういう自分は嫌い、こういう自分は受け入れられないという気持ちがあって

でも実際には、自分で嫌いだと思っている自分になる時は絶対あったんですよね

 

例えば、弱い自分はすごく嫌で嫌いで、強くいたいと思っていました!

強く入れるときはいいのですが、心が折れそうになったり、弱音を吐きたくなったり

そんな状況になったとき、私は、そういう自分を受け入れられなかったんですスライム

なんて弱い自分だ、なんてダメな自分だと思ってましたもやもや

 

白黒、0か100かみたいな思考でいることで

すごく反発や拒絶が自分の中で生まれていましたもやもや

出来事や自分に対する反応、反発、拒絶がどうしようもなく生き辛かったですガーン

 

逆に自分の中で○○はこうだ!みたいな区別、判断、認識が少なくなったとき、

白黒以外のグレーを受け入れられるようになったとき、

すごく心が楽になりましたおすましペガサス

 

白でも黒でもいい、なんだっていいと思えることって

こんなに軽くて心地よくて楽なんだな~~~って感じました照れ

 

どんな自分がいてもいいと思えることが心の心地よさなんだなと思います☺

 

 

白黒つける自分がいてもいいし、0か100かで考えてしまう自分がいてもいいし、

どっちつかずの自分がいてもいいし、どんな自分でもおっけーですね~~

 

どんな自分がいてもいいということを前提にいると、

あ、こんな自分でも悪くないかも?意外にありかも?

新しい自分の一面が見つかったな~流れ星

みたいに、思えそうですよね飛び出すハート

 

 

そんな風にモノやコトやヒトや自分のいろんな一面を発見し

おもしろがり、楽しみながら、過ごしていきたいな~って思ってますよだれ