ここ3日間で、高橋一生さん主演の”僕らは奇跡でできている”を一気見しました
すごく素敵なシーンがたくさんあったのでちょっとずつ忘れないうちに書きたいな~と思いました
自分のすごいところ
高橋一生さん(役名:相河一輝さん)が、榮倉奈々さん(役名:水本育実さん)にむかって、
「あなたのすごいところ100個言えます」と言って1個ずつ言い始めます
”時間を守ります” ”歩くのが速いです” ”よく食べます” ”箸を上手に使えます”...
すると、水本さんは、”誰にでもできることばっかりじゃないですか”と相河さんに言いました
そこで相河さんが返した言葉が
”誰でもできることは、できてもすごくないんですか?” です!
たしかに!!って思いました!!
私は、何か自分で新しいことはじめようとしたときに
あ~自分には何もないな、得意って言っても自分の中の得意と思ってるだけで、
もっと上手にできる人いっぱいいるしなってよく思います
そうすると自分には何もないように思えてきたりします
だから、この言葉はすごく刺さりました
すごいところって誰かと比べなくていいし、
あたりまえにやってることは見落としがちやけど実はすごいことで、
それを見逃しちゃうのはもったいないな~~って思いました
毎日起きているし、歯をみがいているし、顔を洗っているし、健康に生きられてるし、、
自分でも自分のすごいところそんなことを考えていたら、すごいことを考えていたはずが、
不思議なことにだんだん、あ~ほんとにありがたいな~~って思えてきました
今日もこうやって元気に過ごせてるな~、お箸もってご飯食べられてるな~
これって全然あたりまえじゃないよな~~と
当たり前だとおもっていることは当たり前じゃないんだな~と気づかされました!
自分のことも自分の以外の人のことも、こんな風にすごいところがいっぱいだな~って考えてたら
やっぱりありがたいな~~しか残らないなあと思いました
最初は、”すごいところ”のハードルは自分であげてたんだなと思ったところから、
最後は、なにげない日常全部が当たり前じゃなくてありがたいなと思えた
ほんとに素敵なシーンでした