ご存知ない方もいらっしゃるかも知れませんが、人吉は犬童球渓先生と言う作詞家の故郷です。
犬童先生の代表作品は「旅愁」「故郷の廃家」です。
旅愁は、更け行く秋の夜 旅の空の~と始まる唱歌の方が有名なのかな?、人吉の先生の石碑には故郷の廃家の歌詞が刻まれています。
幾年ふるさと来てみれば 咲く花鳴く鳥そよぐ風
門辺の小川のささやきも慣れにし昔に変わらねど 荒れたる我家に住む人絶えてなく
 先生の最期は自死だったのは改めて知ったのですが、田舎の合唱部の私は2曲共にそらで歌え、先生の毎年行われる音楽祭で地元の方々と奏でたものでした。
球磨川の渓谷に生まれたから生まれたペンネームだったそうで、この球磨川の変貌を悲しく思われるでしようね。