とにかく憎かった | スノーの子宮頸がん1b1期〜神経内分泌癌

スノーの子宮頸がん1b1期〜神経内分泌癌

2007年8月に子宮頸がんの告知を受ける。再発を繰り返し現在(2014年1月)も治療中。病気意外にも沢山の出来事があり波乱万丈!治療の部分に関してはうる覚えな所が多く間違えもあるかと思いますが良かったらお付き合い下さい。

週末になると旦那の外出が明らかに増え、午前様は当たり前、酷い時は朝の10時でも平気な顔をして帰ってきた。もちろんその間は連絡など一切無いし取れない私はまず、友人に頼み友人の車で旦那の職場まで行き、女が帰宅するのを尾行した車
これで自宅はOK
何ヶ月かすると行動パターンも読めてきた。当時は今程正確ではない携帯のGPSを旦那にバレないように登録して、いつでも使える様にシュミレーションもグッド!

そしてとうとうGPSを駆使する日がやって来た。またまた友人に車を出してもらい我が子は実家で母に面倒を見てもらい、沢山の人が協力をしてくれた。ありがたかった  探偵など雇えないから友人、知人、家族の協力無くしてはどうしようもなかったと思う
そしてGPSが示した場所は正にラブホ恋の矢
しかもあろうことか、独身時代に2人でよく行っていた所だメラメラメラメラメラメラメラメラ
入室時間は22:00   今までの朝帰りを考えると3:00までは出てこないだろう。友人にもこれ以上付き合ってもらうには申し訳なさ過ぎたので、一旦友人宅に戻り自分の車で深夜の道を時速120km位で突っ走りホテルまで戻って来た。馬鹿旦那を待ち伏せしながら何度「こんな事してどうすんだ?このストレスが再発に繋がるんじゃないのか?」そんな事を自問自答しながらホテルの正面玄関と裏口が見渡せるコンクリートに座り考えて続けた。
私が猛スピードで戻ったと同時に出て来た馬鹿旦那偶然にもタクシーがすぐ来て乗り込んでしまった
ここで逃がす訳にはいかないと反対車線からタクシーに横付けして、思いっ切りクラクションを鳴らしてやった  タクシーの運転手はさぞかし驚いた事だろう叫び 
 奥に座った旦那は必然的に反対車線の車の窓からシッカリと私の顔を見た。あのボー然としたアホヅラ
そして、ごめん!と掌を合わせてそのまま女とタクシーで逃げて行った

これが普通の人間の行動なのかはてなマークそれともこいつが本当にダメな奴なのかはてなマークショック!

そしてタクシーの中は一体どんな雰囲気だったのだろうはてなマーク タクシーの運転手からすれば浮気現場が見つかった馬鹿な旦那か彼氏ってとこだろうし、女とのやり取りも聞いてみたいもんだ