自己導尿 | スノーの子宮頸がん1b1期〜神経内分泌癌

スノーの子宮頸がん1b1期〜神経内分泌癌

2007年8月に子宮頸がんの告知を受ける。再発を繰り返し現在(2014年1月)も治療中。病気意外にも沢山の出来事があり波乱万丈!治療の部分に関してはうる覚えな所が多く間違えもあるかと思いますが良かったらお付き合い下さい。

術後の一番の課題はオシッコが自分で出せるようになるか。手術でどうしても膀胱の神経に触れてしまい、排尿障害になるらしい。実際トイレに行きたい感覚も無いので時間を決めてオシッコに行く。確か4時間毎だった。トイレでいくら力んでもタラリとも出ない  今迄、したくなくても便座に座れば条件反射で出たのに今は全く出ない  力んでも、力んでも出ない…。経験の無い事で怖かった
その後は計量カップを持って看護師さんに導尿してもらいに行く。剃毛の時と同じ様に処置台に横たわり、長い管を尿道に入れてオシッコを出し、計量カップで計ると600ccとか出るそれってペットボトルより多いじゃんショック!そんなに溜まってるのに尿意を感じ無いなんて
でも、私はこの格好が嫌でたまらなかった。(好きな人はいないと思うけど)看護師さんには感謝しているけど、やっぱり屈辱的で本当に恥ずかしい
婦人科系は何かと脚を開く事が多いから嫌だ。いくつになっても、いくら経験しても慣れない

病院では4時間毎にオシッコの計量。夜中も起こされて計量。その度に私は処置台に横たわる出る人はすぐに出てるっぽいけど、何日経っても私は出なかった。
そうこうしてる内に抜糸も終わり、自分で導尿する用のカテーテルキットを受け取り、とりあえずめでたく退院となった
肝心のガンのステージや詳しい事は次回の外来の時にとの事えっ  めっちゃ気になるじゃーん
主治医のザックリした説明では腫瘍は全て取り切れて、リンパ節にも転移は無いので抗がん剤などの追加治療はしなくて良いグッド!との事だった