一昨年、祖母が亡くなった。

 

我が一族の事を話さずのまま祖母は亡くなった。

全て墓場へ持っていくと、よく言っていた。

 

93歳。大往生。

突然、心臓が苦しくなり救急車で運ばれた。

当時、コロナ真っ只中だった為、私は祖母に逢えず。

 

叔母から「あんたに会いたがっていた、心配していた。」と言われた。

 

子供の頃から。

祖母には苗字を母方に変えて継いでほしい、継がせたい言われていた。

 

祖母には生前、「徳川家康を守る一族」だと言われ、小さい頃にはいつも九字切りの指🤌を教わっていた。

勿論、意味も分からず、訳の分からない指のポーズを教わった。

 

祖母が亡くなってからいろんな事が分かった。

御先祖の事。

 

私の祖母の家は静岡で2番目に古いと言われる寺の檀家。

※静岡にお寺が多いのは、またお話しします。

 

その中でも最も古い檀家が我が神谷家。

室町時代に大火で寺が焼けてしまい、過去帳が3冊中2冊が焼けてしまったと言う。

和尚さんには室町時代よりも前から続いていると言われた。

 

私は憑依体質で多くの怨霊や妖怪に取り憑かれ、その度に自分の体に取り込み言葉を話し、最後は成仏、もしくは地獄へ堕とすと言う事をここ10年近く繰り返している。

私1人の力だけでは当然、今は出来ない。

信頼できる物凄いパワーの御住職の力があっこそだが。多分、日本でこの御住職しかいないと思う。

 

ある時、この御住職が「この子は一体何者か?」と怨霊に問いた。

怨霊は全員が全員「お前、知らないのか!この子は飛鳥から続く陰陽師一族の神谷の子だぞ。とんでもなく強い」と教えてくれた。

 

これで納得。通りで喋る訳だと。

 

普通は体に自分から怨霊や妖怪を取り込まないと言う。今までにこんな事する人はいなかったから、ずっと疑問に思っていたと御住職は言う。

こんな事を繰り返していたら普通は死んでいると。

 

私は陰陽家の血筋であり、陰陽師として輪廻転生で生まれ変わったり、生き返ったりの繰り返しをしているらしい。

 

平安時代には御先祖は神谷寺を建立し、そこへ陰陽寮を創った。

飛鳥時代の陰陽師は呪禁師であり、怨霊や妖怪を祓う事が仕事。

ある資料を読んだが。

飛鳥時代に呪禁師博士は2人。陰陽寮の上(かみ)。

 

聖徳太子や天皇から命じられた任務を果たしていた。

 

こんな任務をした。

黒龍が悪さをし、民を苦しめていたら、黒龍の羽を捥ぎ取る呪術で戦っていた。

↑私がやった事で5歳で陰陽師になり、人々を助けて後に鬼に食べられて死んだ。

 

平安時代の記憶はなんと!あるのです。

その他にも色々やった。

 

その強い陰陽家一族に憧れて、

有名な陰陽師一族が新参者として現れ、陰陽寮乗っ取った。

 

平安時代に陰陽師としていろんな術師が活躍していたが、飛鳥時代の事はあまり知られていない。

私も実際知ったのはここ数年前。

 

自分が、誰の子孫であり、末裔であったのか改めて知り驚いた。

 

まだまだ話たくさんある。

信じないかは、信じないかはあなた次第になりますが、

私の先祖の話は事実。

 

 

また次の機会にお話しします。

 

 

 

 

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