私の事。
生まれてまもなく、母型の実家に半年ぐらい滞在。
母型の実家は久能山東照宮の麓。
そうです、徳川家康が眠る場所。
ここから全てが始まります。
子供の頃、変わっていると周囲から言われていた。何が変わっているか?自分では分からなかったけど。
どうやらなんかいろいろ、みんなが見えない者が見えていたようです。
「手は掛からないが、時々おかしな事を言う子」だったみたい。
幼馴染は私をの事をみんなに話す時
「とみちゃんはお化けが見えるんだよ、すごいでしょ!」と言っていた。
「天気がわかるよ、明日は晴れる?」とも言われていた。
自分ではみんなに聞かれるから答えていただけだった。
よく当たっていたらしく、近所の人たちにも
「明日は晴れるかね?」と聞かれていた。
今になって、よく考えると。
そりゃ、当たる訳です。
陰陽師は天気をよんでいたのですから。
その血筋が私にもある訳ですし。
そんな感じで子供の頃は「霊感がある子」
親族や周りのみんなに言われたのです。
そして話は戻って。
祖母の家で生後間もなく私は0歳にして、
征夷大将軍 徳川家康を出会った。と言うより、待たれていた。
信じられない話でしょうが、家康公は未来を予想して私が生まれてくる事を死後400年近く待っていたのです。
「朱い扉の前にいたから憑いれた。赤子は純粋無垢だから簡単だった。この赤子は強いからいずれ、強い和尚に会いに行く。」そう私の体を通して家康は話したのです。
実際、強い和尚に数十年後会いに行っています。
そこから私の長〜い人生が始まりました。
続きはまた今度。