太平洋戦争で約310万人もの日本人が亡くなったと言われている。その反動で1947年から1949年の3年間で約677万人の子供が誕生、堺屋太一さんが命名した「団塊の世代」が形成された。
団塊の世代が高齢化するとともに、どんどん介護などの社会保障費用も増える傾向に。
そして、日本は、年間出生数もとうとう70万人台になり、年間150万人くらい亡くなるので、どんどん人口が減っていく。
- 1990年 82万人
- 1995年 92万人
- 2000年 108万人
- 2010年 120万人
- 2020年 137万人
こうした中、後期高齢者となる団塊の世代の方々に尊厳死=死ぬ権利を与えるべきではないだろうか。