#1
『ポリーmy love』
評価:4
“48日間で19回も吐くなんて初めての経験だ。恋の代償さ。”
アマプラで見ました。
2人の女性のうち、最終的に主人公のルーベンは、ポリーを選んだ。セリフはその時のもの。
生活上の、あらゆるリスクを瞬時にデータ化してしまうルーベンらしい口説き文句だった。
自分を裏切った元妻のリサは、他の男と寝てしまうという間違いは犯したものの、
たぶんリスクを回避したいルーベン(主人公)と性格は合うのかもしれない。
少なくとも、彼のリスクに敏感な性格や考え方を理解しているから一度は結婚を決めたんだと思う。
逆にポリーは?というと、積極的にリスクをとっていくタイプ。というか、リスクなんで気にせず、したいと思ったことをしたい!タイプ。結婚もしたくない。社会的には安定していないウエイトレスも続ける。手づかみで物を食べるのも気にしない(ルーベンは無理)。よってルーベンとは真逆のタイプ。
主人公のルーベンにとって、出てくるこの2人の女性を比較すると面白い。
リサ → 安定だけど楽しくない
・ルーベンのことを好きで、理解がある)
・でも本心ではあんまり楽しくない(楽しそうじゃない。リスク回避で選んだパートナーだから)
ポリー →不安定だけど楽しい
・手づかみで食べるのも気にしない
・ポリーとデートしているとよくゲリになる
・ルーベンとは真逆の価値観
・だけど一緒にいて楽しい(楽しそう)
実際の男女関係では、リサタイプ(安定)を選んで結婚する人も多そう。
だけど俺もポリータイプがいいなと思った。
〜ほかセリフとシーンのメモ〜
・“身内だと思って世話をやくよ”(8:52)
→ちょっとチャラいやつのセリフだけど、なんかいいなと思った。セリフとしては紳士。
・自由よりも結婚したかった!(17:28)
→これ、主人公ルーベンのセリフだけど、彼のその時考えていることが分かりやすく現れてるセリフだなと思った。この時のルーベンはたぶんさ、「結婚がしたい」と思ってたんだよね。リサと人生を共にしたい!が先にきていない。結婚したい!気持ちが先にある。そりゃ楽しめないよね。
・アクセルと間違えてバックを踏んじゃって、怒りながら猛スピードでパックしていくシーンめっちゃおもろい
・2人でクッションをナイフで破るシーン
→このシーンも好きだった。去っていった元妻のリサを思い出すクッションを、2人で面白がりながらナイフでザクザク刺してやぶいていく様子が。2人だけの思い出、って感じでなんかいい。
・“48日間で19回も吐くなんて初めての経験だ。恋の代償さ。”
