突然ですがみなさま
カレーはお好きでしょうか?
私、従業員Aは
気になったカレー店を見つけると
″どんなカレーなんだろう...” と
つい足を運んでしまいます
札幌は独自の文化として発展した
スープカレーをはじめ、
ルーカレーやスパイスカレー、
インドやネパール、スリランカ等
現地の方々がつくる現地系のカレーも
存在していて(日本人のかたがつくる
現地系カレーも、もちろんあります)
これらのお店の多種多様なカレーは
毎日食べ歩いても
正直食べ尽くせないほどです
カレーイベントや
カレー店同士のコラボも
ありますし、
また、一般のかたが
飲食店等の営業時間外を利用して
カレーを提供する
〝間借りカレー“なるものを
主催していたりしていて
そのマニアックさや味わいたるや、
プロと遜色がないのでは?
と思うほどのものもあります
私個人の勝手な印象ですが
札幌は〝カレー天国“ と
いってもいいような気がします
なんだか前置きが長くなってしまいましたが、
時折、当ブログで
従業員Aの独断と偏見のみで書かれる記事を
【札幌カレー漂流記】と題し、
訪問したカレー店をご紹介
していきたいと思います。
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【 札幌カレー漂流記~その① 】Pani Cafe(パ二カフェ)編
中央区の電車通沿いにある、
『Pani Cafe(パ二カフェ)』へ
行ってきました。
お店の外観
女性店主が
スリランカ風カレーを提供するお店です。
お店は、こじんまりとして かわいらしい雰囲気です
注文して15分ほどでカレー登場!見た目が綺麗
じつはこちらのカレー
味の異なるカレーの合い盛りとなっています
こちらのカレーをパート別に見ていきますと...
カレー皿の上側は、
パパダム(パパド)と呼ばれる豆が材料の
パリパリのセンベイのようなものと
サラダのゾーンになってます
カレー皿の左側は、
辛辛チキンカレー(お肉のカレー)のゾーン
カレーの色が赤く
結構辛くてスパイシー
でもクセになる旨さ!
辛いのが苦手なかたは
辛さがマイルドなお肉のカレーを
選択することができます。
また、数量限定になりますが
お肉やシーフードのカレーを
選択することもできます。
(カレーの注文の仕方は後で説明します)
カレー皿の下側は、
豆(ひよこ豆等)のゾーン
カレー皿の右側は、
季節の野菜カレー(カリフラワー・ブロッコリー・長ナス)
のゾーン。カレーの色が黄色いのが特徴です
ココナッツの甘めさとまろやかで独特な風味が印象的
最後、大きなカレー皿の左下にある
小さな容器には、
本日の数量限定カレーである
シーフードの牡蠣のカレーが
入っています
(お店に行ったときは、すでに限定カレーは
売り切れていたのですが、店主が
『少しだけでいいなら牡蠣とホタテが
出せるけど食べる?』と言ってくれましたので
お言葉に甘えさせていただきました)
シーフードの旨味と出汁が溶け込んだカレーが実に旨い😋
味わいの異なるカレー同士を
自分の好きなように混ぜて食べると
絶え間なく味が変化するのが魅力的
とても美味しくて
スパイスの効果もあり
毎回汗をかきながら
いただいております
~~~カレーの注文方法~~~(店主に聞くと優しく教えてくれますが...)
お店の壁にこのようなメニューのボードが掛かっています。
上の写真のメニューボードと
・赤枠(お肉のカレー)
・青枠(野菜のカレー)
・黄枠(限定カレー)
下の写真の実際のカレーは
対応しております
①赤枠部分の『お肉のカレー』を選択
・辛辛チキン
・和風ポーク甘辛
・ポークキーマ甘辛
・マンゴーポーク甘甘
の4種類から選びます
私は、今回〝辛辛チキン“を選びました
もし、限定カレーが残っている(売り切れていない)場合で
限定カレー(今回はシーフードの牡蠣)を選択したいときは
カレー皿の左側の赤枠部分に限定カレーが盛られます
今回は、店主の取り計らいで、別容器で限定カレーの残りを
分けていただきましたので、ちょっとイレギュラーな形かも
しれません。
②青枠部分の『野菜のカレー』を選択
・今日の野菜(キャベツ&ターサイ)
・季節の野菜(カリフラワー・ブロッコリー・長ナス)
の2種類から選びます
私は、今回〝季節の野菜“を選びました
③お米の種類を選択
・日本米
・バスマティライス(インドの長さのあるお米)
・クミンライスから選べます
ライスの量(g単位)も選べます
私は今回、バスマティライスを選びましたが
初めてのかたは、日本米をお勧めします
~~~お店の情報~~~
『Pani Cafe(パ二カフェ)』
札幌市中央区南19条西7丁目3-26
営業時間:11:45~15:00
市電『山鼻19条』電停から徒歩1分
お店の Instagram 、facebook がありますので
ご確認ください。