ことしの目標

「ドイツワインの会をする!」

自力でやろうと思っていたのですが、一向に自信が持てず、早くも半年ガーン

ひとまず講師をお招きして、自分自身の学びの時間にもしていきたいということで、少人数制定員12名。
のつもりが14名様にポーン
更にお断りしてしまった方、申し訳ありませんでしたえーん




記念すべき第1回目は、輸入元のヘレンベルガー・ホーフの宮本駿さんにお越しいただきました。

自ら拾って来られた各地域の畑の石を使っての土壌の解説、生産者のプライベート情報は増田明美レベル笑い泣き、現地の映像を眺めながら、そのワインとドイツ料理を楽しむという贅沢な会となりました。

様々な地域の、国際的に評価の高まっているドイツワインとブーシェルの看板メニューたっぷりでお送りいたしました!
まずは丸山も訪れたことのある思い出の地、バッハラッハ(ミッテルライン地域)のゼクトで乾杯🥂
その時、食べた思い出料理を再現。
今回のラインナップ♪
ヴァイスヴルストと、ブロイヤーさん(ラインガウ)のリースリング。
酸がきれいだと一番人気。
その場で調味いただく馬肉のタルタルは、ベッカーさんのオレンジがかったグラウアー・ブルグンダーと。
ぶどうとキツネでおなじみ、ベッカー(ファルツ)
話したいこと盛りだくさんの宮本さん。
その日のお客様の需要に合わせて伸びも縮みもいたします。また、深堀りした会も企画したいですねウインク
少人数では食べられないお料理が分かち合えるのもワイン会ならでは。

お一人でのご参加も沢山いらっしゃいました。
フランケンワインのすっきり白や、
バーデンのフーバーさんの赤と一緒に
先日、ワイン王国の表紙のセンターを飾ったフランケンワイン キリッと辛口
シャルキュトリーとスイスチーズ、黒パン、フルーツの乗った「ブロートツァイトテラー」
塩の効いた生ハムと甘さのあるモーゼルのリースリングを合わせていただきました。
(このワインはヘレンベルガー・ホーフさんからのプレゼントでした♥)
白桃のコンポートの乗ったアイスに、白桃の香る甘口シュペートレーゼ(ナーエ地域)品種はショイレーベ


最近では人気の品種に植え替えられがちなショイレーベですが、こちらのワインはおばあちゃんの「このショイレーベは抜いてはならん!」の一言で樹齢70年に。
非常に上品な甘味に仕上がっております♪


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

皆さま、食欲と同じくらい知識欲も高く、講師の宮本さんも、はりきってお話をいっぱいしてくださいました爆笑

今回のご参加は、ドイツワイン愛好者は皆無で、ビール好き、ワインは好きだけどイタリア好きフランス好きといった顔ぶれでしたが、思いのほか、ドイツワインを気に入っていただけたようです。

宮本さんの腕なのかキョロキョロ

ドイツの生産者の腕なのかウインク

めでたし。めでたし。🎊

これからも、皆さま、ドイツワインを垣間見にきてくださいね。

また、企画しましたらお知らせ致します。