昨日の誕生日エントリで書いたとおり、今年はいろいろと初体験を増やしていこうと思っています。

 

 

ということで、さっそく。今日、人生初の、自分で寿司を握る体験をしてみました。

 

 

今回は2パターン。

 

1つは自分ですべて握ってもの(手前の黒皿)、もう1つは「とびだせ!おすし」という道具を使い、シャリを整えて握ったもの(奥の下駄皿)。

 

 
 

 

初めてということで、握ったときの感想と味の講評を。

 

■握りの準備で感じたこと

・刺し身のネタは重要

・あらかじめネタを切っておいて良かった

・寿司酢の分量がまったく読めない

・手酢の使い方大事

・わさびもあらかじめ準備

 

ざっくりと書いてみます。

 

まず、最初に道具を使って握ったものについては、正直かなり手軽です。

 

 

このような型にシャリを詰めて、ところてん方式で押し出してシャリ部分は完成。あとはネタを乗せるだけ。

 

次に自分で握った場合。これが本当に難しい。難しかったのは、

 

・1個あたりのシャリの分量がわからない

・シャリの手離れが悪い(手酢をうまく付けないと指や手のひらに米粒がひっついて形が崩れる)

・握った後の、皿に盛るときに注意しないとネタが崩れる

 

と、ようは、職人さんではない素人が手を出すと、かなり難しいというところです。

 

結果的に、見た目は整うように作りましたが、やはり味に関しては、(あたりまえですが)寿司屋さんやお店で買って変えるものとは雲泥の差。

 

一番は、シャリ。

 

・分量

・握りの固さ

 

分量については、道具の場合は一定にできる一方で、固さがかなり固くなってしまう印象。一方、手で握ると固さはそこまでないものの、最適値が難しい(手酢や手にこびりつくというのも含めて)。

 

一方で、ネタをきちんと用意しておけば、それなりの味の担保はできますw 草野球でバッテリーに甲子園経験者がいるだけで、勝ち進める、そんな感じです(わかりづらい例えですみませんw)。

 

ただ、ネタも新鮮なものや上質なものを用意しても、切り方(今回、トロやハマチ、イカはサクで買いました)で、全然、食感が違って、たとえば、トロなんかは正直厚く切りすぎました。刺身包丁が欲しくなったw

 

ということで、2021年、最初の初体験は「寿司握り」でした。

 

結論から言うと、美味しいお寿司を食べたいときは、お金を払って食べに行こう!なんですが、今の時世、 #StayHome ではあるので、この初体験を良い経験として、またチャレンジして、1年後ぐらいにはそこそこのお寿司を家で食べられるぐらいまでにはなりたいと思います :-)