今日は、久しぶり(調べてみたら4年ぶり)に、鍋以外のアドベントカレンダーに参加してみます。

 

今回参加するのはこちらです。

 

 

こちらは、参加中のマストドンインスタンス「マストドンの匠」の管理人いつもの匠さんが主催しているアドベントカレンダーです。

 

 

前置きが長くなりましたが、今年した散財ということで選んだのはこちら。

 

 

自宅用PC周辺機器です。散財というほどのものではないかもしれませんが、これまでの人生で、一人暮らしを開始してからはとくにPC周りにはまったく興味がなく(それは今もw)、最低限のネット(メールやWeb)、あとは、テキストが書ければ良いぐらいという気持ちでした。

 

ですから、公私でも、モバイルPCに関しては、仕事では出張先、プライベートでも旅先で使うことが前提だったので、なるべくPC本体はもちろん、周辺機器も小さめのものを選んでいました。

 

しかし、2020年。まさかの新型コロナウィルスのパンデミック、そして、日本社会のテレワーク化が浸透し始め、僕自身の業務でも輪番でのテレワークが増えるなど、家でPCを触る時間が増えました。で、公私どちらでも使えるようにと、この3点を購入するに至ったわけです。

 

 

 

 

 

購入時の金額では、スタンド(2,980円)、キーボード(3,899円)、マウス(1,583円)、計8,462円。ちょっと頑張っていく店の飲み代より安かったw

 

それで、いつ買ったかなぁと調べてみたら、PCスタンド(8月4日)、キーボード(8月21日)、マウスに至ってはつい最近の10月19日と、実は、テレワークになったから急いで買ったというわけでもなく、なんとなく、あれ?このまましばらく家時間が長くなるだろうな、というぐらいの心づもりでの購入でしたw

 

まあ、そのぐらい、僕はあまりPCの使用環境にこだわりがないと言うか、業務自体も、そこまでPCの環境に左右されづらいのかもしれないです(ので、どこでも持ち運べる方に重点を起きがちw)。さらに言えば、家にいるプライベートでの利用でも、ブログを書くこと、あとは撮影した写真の整理が一番の仕事なのでハイスペックマシンにはまったく食指が伸びず。基本的にスマホでまかなえるし。

 

ちなみに、これまで使用していた環境の比較はこんな感じです。

 

ディスプレイ(PC)環境。

 

 

キーボード。

 

 

マウス。

 

 

そして、家での仕事はこんな感じになります。

 

 

前述の通り、PCの使用環境にはあまりこだわりがないとは書きましたが、やはり使用感としてはかなり良くなりました。とくにPCスタンドとフルピッチキーボードはいいですね。目線(姿勢)が整うのと、データ集計をする際、テンキーがあるのが嬉しい :-)

 

あと、ディスプレイを大きくするかどうかは実は夏ぐらいに悩みはしたんですが、なんか、このままでも使えるし、完全テレワークっていうわけでもなく、ディスプレイをつないだり、場所が固定されることを考えると、とりあえずは今のままで良いかなと言う気持ちです。

 

ちなみに、これまで使っていたキーボードとマウスはこちら。

 

 

 

とくにこのキーボードは折りたたみ式で軽くて、個人的には使いやすく、出かける際にはいまだに重宝しています。充電式なので海外に行ってもモバイルバッテリを持っていれば万一の心配がないのが良いですね。一方、このロジクールマウスはけっこう壊れやすくて(持ち運び方の問題?w)、すでに3代目だった気がします。

 

最後に、そもそものPC本体について。現在は会社備品でのSurface Pro 6。使い始めてからもうすぐ2年ぐらい経つかな。

 

 

パフォーマンスそのものは、2020年の今でもまったく悪くなく、また、今年一気にあたりまえになったビデオMTGに関しても、Surface Pro 6標準のカメラとマイクで十分というか、かなり高品質で対応できています。

 

しいて言えば、最近ちょっと気になるのはUSBポートが1つしかないこと。社内の大会議室で多人数ビデオ会議用にこのマシンをつなぐと、ディスプレイしかつなげなく、集音マイク分のポートがないです。なので、その場合は、初代Surface Book(USBポート2つあり)を使っています(とは言え、そろそろ分配器も用意しておこう)。思いっきり余談でした。

 

改めて、世の中の動きが、テレワークやリモートワーク、さらには、一部企業ではワーケーションの導入が推奨されてきて、さらに業務内容がよりデジタル・オンライン化していくと、こういった環境整備の気持ちも変わるのかなと思いました。

 

最後にこの3点を散財アイテムとして選んだ背景などを少し。

 

僕のことをよく知っている人は御存知の通りで、自分としては、今の会社に入社して以来、本当にPC周り(とくにモバイルハードウェア)に興味がなく、とりあえず、そのときどきに合わせて購入し(そのときの新しいもの)、買い替えそのものをあまりしないタイプです(初めて買ったノートPC(Libretto)は1999年から2007年まで8年使い続けましたw 当時、Windows MeからWindows Vistaになって戸惑ったのをよく覚えています) 。

 

そんな感じで、PC周りは、いつも自分なりに一定の満足感が得られる環境が整うと、なるべく変化させないよう、社会人になってから20年以上過ごしてきたわけですが、その意味でも、2020年、自分の家のPC環境に手を入れたというのは、(個人的に)エポックメイキングな出来事でした。逆に言えば、コロナ禍なんてなければ、絶対買わなかったであろう3品です。

 

あと、今年の散財でもう1つ。これもコロナ禍でなければ(興味はあっても)買わなかったであろう1品。

 

 

これは今年の夏休み、 #StayHome の過ごし方(暇つぶし)で買った、タミヤのプログラミングマイコンロボ(8,166円。上記3点合計金額とほぼほぼ同じw)。

 

出来上がりはこちら。

 

 

完成してから、プログラミングをしていないので、今年の冬はちょっといじろうかなw

 

以上、今年した散財を語る Advent Calendar 2020 5日目の記事でした。

 

 

ps

ちなみに、散財という点では、今年はそもそも外出が少なくて、服も買わず、外食も減りという中、おそらくお取り寄せや家呑み用の酒代はそこそこ使っていますw