本日、2020年7月5日、2020年東京都知事選挙の投票日、そして、即日開票が行われました。
今回は、新型コロナウィルス下での投票となり、投票自体がふだんとは異なるスタイルでした。
まずは、投票所への入場制限による密の回避。午前中9時過ぎに行きましたが、すでに列ができていました。
さらに入場時には消毒用のアルコール設置。そして、写真は撮れませんでしたが、投票記入用の鉛筆はアルコール消毒がされて、1本1本用意されていました。
投票場所も1人おきで、スペース空けて。
新型コロナウィルスに関しては、この日の段階でも治療薬やワクチンがなく、密を避けることが、観戦リスクを下げることだけがわかっているので、そういった取り組みが見えた選挙でした。
そして、即日開票、すぐに、小池さんの2期目の当選確実発表がされていました。今回に関して言えば、僕自身、今の方針からガラッと変わってほしくないというのが最優先にあったので、小池さん再選に賛成でした。
とは言え、この先どうなるのか。
そして、ふと、以前も都知事選についてブログを書いていたな、と思って、振り返ってみました。
このときにも色物と呼ばれる候補者がいて、さらに、このときから6年経ってネット選挙活動がより一般化したとは思います。実際、小池さんは現任で時間が取れず、基本的には、ネット(そしてもちろんテレビなどのメディアも)を通じたアピールが中心でしたし。
いずれにしても、選挙をしたからと言って自分の思い通りの社会は来ないとは思いつつ、最大公約数として、暮らしやすい国、街にはなると思っています。たとえば、今の小池さんの都政で言えば、個人的には副知事の宮坂さんを中心とした、IT活用は、上記ブログを書いた6年前と比較したら、大幅に進歩していると僕は感じていますし。
さて、あとは、明日からの2期目、そして、現在のウィズコロナの状況がどうなっていくのか。
本来なら、もうすぐ東京オリンピックだ!とワクワクしていたかもしれないはずが、この状況になっています。次の都知事選のときには、少なくとも、今の新型コロナウィルスに起因するストレスがなくなっていることを願いつつ。
あと、やはり、仕組みの変更が難しいとは思いつつも、ネット投票が早く解禁されるといいな、とも。
ふわっとしていますが、今回もまた、このふわっとしている感じが、今の自分の気持ちであることの記録として書いておきます。