びっくりした。本当にびっくり。

 

最初、このツイートを見たときは、昨日の東京アラートの影響か、ぐらいで思ってました。

でも、2軍の試合は行われているし、他球場も試合は開催。そして、その後の情報から以下の報道に。

まさか、坂本と大城が新型コロナウィルス感染の陽性反応が出ていたとは。

 

最初、この2人の名前を聞いたときは、ショックの一言。残念無念。と同時に、大事に至らないことといち早い回復を、と願っていました。

そして、スポーツ報知さんの報道などを読んでいくと、

  • 5/29~31に球団は1、2、3軍の全91選手や首脳陣、スタッフら総勢218名に抗体検査を実施
  • そのうち、選手・スタッフ計4名の結果で新型コロナウイルスの感染後に回復したことを示す「IgG抗体」を確認
  • 6/2の夕方その4人について2日の夕方にPCR検査を実施

そして、今日に至り、選手のうち、坂本・大城両名に陽性反応が出たというもの。

 

報道記事中にある、IgG抗体や微陽性という、初耳の単語を耳にしつつも、状況としてはすでに回復の手前であることは本当に良かった。このまま全快することを祈っています。

 

実際、5/31の紅白戦や昨日の練習試合の様子を見る限り、問題なくプレーできていたので、いわゆる無症状感染だったのか、と、素人ながらに思いました。紅白戦の、吉川と坂本の二遊間のゲッツー、あれは完璧だった!そして、大城のホームランは24番由伸を彷彿とさせた!

 

話がそれたので戻します。

 

また、メディアや巨人ファン以外の、野次馬的な人が騒いでいる、感染経路に関して、現状の調査では

2人は3月下旬以降、体調に何も問題なく、味覚嗅覚の異常も感じていない。検査から2週間前にさかのぼって日常の行動確認をしたところ、坂本は5月29日に友人と昼食をとった以外、大城は5月28日にチームメート2人と2時間、夕食をとった以外、外食も夜の外出も一切していないという。

ということなので、本当に、気が付かないうちに感染しちゃったんだろうなと。これについては保健所がさらに調査をしているそうなので、感染経路解明できると良いと思います。

 

ただ、回復には向かっているものの、この、微陽性でプレーをしたこと、また、その間、一緒に練習をしている巨人選手がどういう状況になるのか、予断を許さないと思います。

 

野球ファン、巨人ファンとしては、たとえディスプレイ越し、テレビ越しでも、とにかく早く試合が観たい!というのが本音な一方で、新型コロナウィルスはどうすればよいかわからないし、万が一、感染爆発につながったらと思うと、このまま前向きに開幕を待ち望んでいいものか、葛藤しているのが本音です。さらに言えば、自分が好きなプロ野球、しかも巨人の選手のニュースという見方ではあるものの、自分自身、感染したり、もしかしたら、無症状なのかもとか、いろいろ頭でっかちになり、もやもや増幅中です。ので、その気持ちで書いていることを記録に残しておこうと、急遽、ブログも書いています。

 

そして、サンスポの続報によれば、練習試合、そして、6/19の開幕も予定通り開催する方向で動いているとのこと。

これはもう、ファンとしては、待つしかないです。選手、そして、関係者の皆さんは大変かと思いますが頑張ってください!そして、ファンとしては、保健所、専門家が決めた方針をただ待つのみ。

 

素人考えで、思いっきり前向きに書かせてもらうと、この状況で、周囲への感染はなく、また、無症状で完治して試合に臨めたとしたら、ウィズコロナのプロ野球の1つの形にもなるんじゃないかと思っています。

 

今年に入って、3月9日の開幕延期の発表、そして、5月25日の開幕仕切り直し発表と、2020年シーズンは本当に想定外の状況で、ファンとしてもやきもきしますが、これはもう、致し方ないです。

 

プロ野球2020シーズン、開幕延期。シーズンインを待とう!

https://ameblo.jp/tomihisa18/entry-12580971550.html

 

2020年度公式戦、6月19日に開幕!

https://ameblo.jp/tomihisa18/entry-12599577248.html

 

そもそもで、今日の発表に限って言えば、一番悔しいのは、今年こそ日本一を、そして、選手としては2,000本安打達成を目指していたキャプテン坂本、そして、オープン戦、練習試合と好調で、初の正捕手獲得が近づいていた大城、この2人だと思います。回復に向かっているとのことなので、早く、陰性反応含め、試合に出てOKの状態に戻りますように!

 

そして、ジャイアンツが今年、ファンのために用意してくれたプロジェクト「WITH FANS」。

 

 

ここに書かれている通り、今はとにかく、この気持です。

 

I WILL DO MY BEST TO BEGIN THE SEASON
 

どういう形になるにせよ、選手が安心して、全力で試合できる状況を期待して、開幕に向けてファンとして今できること――待つだけです。