8月も折り返し、夏も終わりに近づいている感じでしょうか。とは言えまだまだ暑い日は続きます。

 

さて、季節としてはそんな中、プロ野球はいよいよ終盤戦に向けて各チームのラストスパートが始まるタイミングです。

 

前回の2つのエントリ、

 

前半戦振り返り①~交流戦3位でセ界首位へ返り咲き!若手が躍動した18試合[G2019]

https://ameblo.jp/tomihisa18/entry-12494043254.html

前半戦振り返り②~貯金17で4年ぶりの首位ターン。このまま行くぞ!ジャイアンツ![G2019]

https://ameblo.jp/tomihisa18/entry-12494191997.html

 

で、前半戦のジャイアンツ、最高の折返しだったことをまとめました。正直嬉しすぎた気持ちが溢れ出てしまっていました。

 

が、今年は挑戦者。その心構えだったけど、応援するサイドも少し気が早かったところもありました(^^;

 

ということで、今の状況です。

 

 

では、後半戦スタート後から8月中旬まで、セ・パ両リーグの順位表からご紹介します。

 

 

セ・リーグから。

 

前半戦終了時、1位巨人と2位DeNAのゲーム差は9.5ありました。ただ、8/14終了時点で4ゲーム。この1ヵ月、とくに、7月中旬から8月初旬まで、巨人は状態が悪く(4連敗2回、6連敗1回)、DeNAは引き分けを挟んで7連勝、対巨人3タテと絶好調でした。

 

さらに、後半戦スタート時4位の広島は、交流戦の状態の悪さから復活し、9連勝(うち巨人3タテ含む)。

 

その結果、一時は巨人とDeNAが0.5差、巨人と広島が2.0差まで近づくタイミングがありました。

 

そして、後半戦最初の山場の9連戦が8/6からスタート。

 

巨人は山口がローテを1回飛ばしたにもかかわらず、今年調子の悪かった菅野、メルセデスがこの間2回ずつ先発、勝ちは付かなかった試合もありましたが、先発としての役割を十分果たし、加えて、今年大躍進の桜井、復活したルーキー左腕の高橋が勝ち、あとは、なんと言っても整備されてきたリリーフ陣のおかげで6勝2敗1分で乗り切りました。

 

一方、巨人を勢い良く追い上げ近づいてきた2チームはこの間、DeNAが3勝6敗、広島が4勝5敗。結果として、8/4にかなり近づいたゲーム差がまた少し離れる結果に。

 

ファンとしてはドキドキきていたけど、巨人ファンとして1位であることで必要以上に怯えずしっかり応援できたと思います。そして、ここまで、チームが1位を明け渡さなかってのがさすが!

 

それでも、まだまだ白熱のシーズンが続いています。

 

4位以下に関しては、阪神が糸井離脱で打線の勢いが弱まったものの、リリーフ陣が万全、中日はまもなく周平が戻ってきそうで、どうなるか。

 

6位ヤクルト、巨人は8/9の大逆転勝利の勢いで3タテはできたものの、青木、山田、バレ、雄平、村上君の並びは強烈。怖い。

 

巨人ファンとしては、昨日8/14の菅野のピッチングを観て、ようやく今シーズン初めてのエース18番の輝きを魅せはじめてくれたんじゃないかと期待しています。あとは、先ほども名前を上げた、メルセデス、桜井と高橋、そして、今年の大黒柱山口がしっかりと先発の役割を果たしてくれれば。

 

打つ方に関しては、岡本が9連戦のヤクルト戦以降、ようやくチャンスで打点を稼げるようになってきたので、このままさらに調子を上げてくれれば、亀井・坂本・丸の上位から一気に大量得点という試合展開ができるはず。下位打線はゲレーロが乗っているのが嬉しいところ。

 

いずれにしても、改めて巨人は今年は挑戦者なので、どんなゲーム差であろうと、1つ1つしっかりと勝ちたい!今、リリーフ陣がバテているところもあるので、先発がしっかり投げて、主軸がチャンスに打ってくれれば、高みに近づくはずです。

 

セ・リーグの話が長くなっちゃいましたが、パ・リーグのほうも。

 

こちらは後半戦スタート後、一時期、セ・リーグ同様1、2位が0.5差に縮まるタイミングもありましたが、やはりここに来て選手層の厚いソフトバンクが頭1つ2つ抜けでた感じ。

 

2位だった日本ハムやAクラス争いの西武、東北楽天は投手陣が不安定な結果、ロッテにだいぶ近づかれてきています。オリックスもまだまだAクラス入りの可能性はありそう。はたしてどうなるか。

 

その他、選手の成績としては、巨人は坂本のHRキング、そして、山口の最多勝争いに期待。野球ファンとしては、復活気味の山田の4度目のトリプルスリーと史上初の40-40、そして、村上君がどこまで活躍するのか楽しみ(でも巨人戦では打たないでw)

 

いやー、でも、ここまでの原監督の采配、賛否両論はある中、1軍2軍の入れ替えを活発に、キャッチャーやリリーフを柔軟に配置して、後半戦首位を明け渡していないのが本当にすごいね!

 

■2019年観戦記その5

 

7試合目

○ 巨人 8 - 5 広島(2019年7月31日@東京ドーム)

 

では、今回の野球観戦記です。今回は人生初のエキサイトシートでの観戦模様です。めっちゃテンションが上ったー!!

 

 

こんな感じで。

 

 

 

練習前、選手がすぐそこ。

 

 

 

ド迫力!

 

試合は、亀井のタイムリーを皮切りに、若林のホームランや坂本、ゲレーロの活躍で6回までに7得点。

 

そして、先発は、2019シーズンは確実に巨人の大黒柱の山口が1失点。

 

 

このまま行けるか!と思った8回に落とし穴が。西川、そして、松山のホームランで7-5となり、山口は降板。でも、本当によく投げてくれた!

 

その後にでてきた中川もピシャリと抑えて、その裏、亀井、岡本のヒット、相手ピッチャーの暴投から、代打重信の犠牲フライで1点追加。これはデカかった!

 

そして、最終回は途中加入で巨人のブルペンを支えてくれているデラロサ。2アウトから西川にツーベスを打たれたものの、しっかり0で抑えてゲームセット!広島には前のカードでズムスタで3タテ食らっていて、今、振り返ってみると、この1勝がすごく大きかったね。

 

さらに、この日は原監督通算1,000勝達成試合。

 

 

 

ということで、ヒーローインタビューはなんと原監督。ポストシーズンやオールスター以外で監督がヒロイン受けるの、初めてみたよw

 

まだまだ巨人のタクトを振ってたくさん勝ってください!!!

 

最後に、この日は小林プロデュース弁当を食べました。これまた美味しかった!

 

今シーズンのプロデュース弁当は味も良くて、そして、どの弁当も量がおっさん向け(飯部分が少ない)でのが嬉しいね。

 

 

さて、いよいよ8月も残り2週間。まずは9月に向けて、しっかりと1つ1つ。

 

さっきも書いたけど、巨人はエース菅野の復活でローテに菅野・山口の2本の柱が。さらに桜井を入れて3本柱になりつつあります。

 

リリーフ陣は、今、体調不良ででてはいないけど、中川がいることが今年はすごく大きい。

 

そこにここに来て復活してきた戸根・大竹寛ちゃんをセットアッパーの最初に、その次に復活する中川、最後デラロサというリリーフが安定するとさらにまた勝ち試合が増やせるはずです。

 

ほかにも、沢村は色んな所で投げられるし、高木京介も今年の火消しはすごく良いので、それぞれのバランスで投手陣は安定できそう。

 

打撃陣はとにもかくにも岡本次第。そして、ゲレーロ。この2人が毎試合、どちらか1人でも打点を稼げれば、そのまま勝利につながるはず。

 

まだまだ気は抜けないし、挑戦者として1試合1試合、まずは5年ぶりのセ界制覇に向けて、頑張れ!ジャイアンツ!!!

 

まだまだ全力で応援していくぞー!!!