約7ヵ月ぶりに「無化調ラーメン」をテーマにしたエントリです。
今回お邪魔したのは、JR蒲田駅東口、飲み屋街にひっそりと佇む「倭寇」さん。こう書いてGARA(ガラ)と読むそうです。
Noodle Dining 倭寇 GARA :: Shopcard.me
オープンしたのは2017年2月14日、まだオープンして2ヵ月半ほど。ちなみにこちらのブログによると、店主はもともと手打ち蕎麦店を20年ほど経験して、その後、中華料理屋を経て、今回の倭寇をオープンしたそう。
蒲田に無化調ラーメンの店はないかなと、ネットで検索して先ほどのブログにヒットして伺ってみました。
店構えはこんな感じ。
入口。
正直、ぱっと見、ラーメン屋さんとは思えない佇まいです。僕もブログの記事で読んでいなかったら絶対見つけられないなー。
場所はここ。
蒲田のベトナム料理の名店、ミ・レイさんの通りと言えば伝わる方も多いのではないでしょうか。
ということで早速店内へ。店内はカウンター席のみ。7つほど。
席に座ってメニューをチェック。
無化調であること、小麦粉は国産小麦を使用しているとのこと。トッピングもあります。
今回は、ベーシックな醤油SOBAを注文しました。
やや透き通った、そして、醤油と鶏ガラと魚介の風味が漂うスープ。具はチャーシュー、小松菜、ネギのざく切り。
麺はやや縮れた中太麺です。
チャーシューはとろっとした煮豚。個人的に好きなタイプ。
全体的に、醤油の風味がしっかりとしていて、麺はとくにお好みを指定しなくともコシのある硬めの茹で方で、いい感じ。これは日常に食べたくなるラーメンです。
完食。ごちそうさまでした。
これまでいろいろと無化調ラーメンを食べてきた中で、2番目に紹介した福島の「たけや」に通ずる、ホッとする、いつでも食べたい味です。家からも近いのでぜひまた行こう。
……と、ここで終わりません。
こちらのお店!なんと、メニューが豊富。
しかも、日本酒に酒の肴。これは夜に来いというメッセージなのかw
この日はランチでお邪魔しましたが、今度は夜に、呑みとともに、〆のラーメンを満喫したいと思います。