昨日1月7日は人日の節句。
人日の節句ってなんだ?と思った方,僕も調べるまで知りませんでしたw
「人日」とは五節句の1番目の節句で,陰暦1月7日のことを指すそうです。
ちょっとむずかしそうですが,身近なところでは「七草粥」を食べる日として覚えているヒトも多いのではないでしょうか。かくいう僕もそうです :-)
ということで,昨日,人生で初めて自分で七草粥を作ってみました。
![01](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/5c/24/p/o0600060013535248630.png?caw=800)
まず,七草とは……
芹,薺,御形,繁縷,仏の座,菘,蘿蔔。
はい,読めませんw
セリ,ナズナ,ゴギョウ,ハコベラ,ホトケノザ,スズナ,スズシロ。
名称自体は旧来の呼び方で,現在はそれぞれ,
セリ :セリ
ナズナ :ペンペン草
ゴギョウ :ハハコ草
ハコベラ :コハコベ
ホトケノザ:コオニタビラコ
スズナ :カブ
スズシロ :ダイコン
です。いくつかはそもそも知りませんが,カブやダイコンはわかります。
この日はスーパーでもこういう風にセットで売ってました。
![02七草](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/1b/9a/p/o0600045013535248631.png?caw=800)
カブとダイコンはすぐわかりますね~
![03七草](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/26/43/p/o0600045013535248633.png?caw=800)
まずはそれぞれ刻んで準備完了。
![04刻み](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/a3/7d/p/o0600045013535248629.png?caw=800)
お粥づくりには,以前「釜戸(風)で炊いた白米が美味い!」で使用した釜戸を使いました。
初めて作るのでネットでレシピを調べつつ,こんな手順で作っています。
1.七草の準備(さっと湯通しして,冷やしてから刻む)
2.お米の準備(1合に対して水700mlぐらい。あとモチを少々(3センチ角×5ミリを5~6枚ほど)
3.お米を研ぎ,水に入れ,出汁(茅乃舎だしを使用)を入れて15分ほどフタ付きで煮込む。
4.噴き出してきたら火を止め,蓋を取り,出汁を引き上げる。ここでモチとカブ,ダイコンを入れ煮込む。20分ほど。
5.焦げ付きに気をつけつつ,ヘラなどでかき混ぜながら中火にて。コトコトと。
6.とろっとなってきたら,最後に刻んだ野菜(菜の部分)を少しだけ残して5分ほど煮込む。塩は適宜調整して入れる。
7.完成してお椀に装ったら残った菜を乗せて完成!
これが3のあたりの画。
![05出汁](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/b4/84/p/o0600045013535248632.png?caw=800)
これが4の画。
![06モチ](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/ed/16/p/o0600045013535249260.png?caw=800)
ここが6の画。
![07とろみ](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/ab/6b/p/o0600045013535249261.png?caw=800)
はい,完成!
![08完成](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/e4/ca/p/o0600045013535249262.png?caw=800)
手軽……とまではいきませんでしたが,シンプルな手順で作れました。
七草粥には「無病息災」の願いが込められると言います。
今年も1年,健康な時間を過ごせますように!
人日の節句ってなんだ?と思った方,僕も調べるまで知りませんでしたw
「人日」とは五節句の1番目の節句で,陰暦1月7日のことを指すそうです。
ちょっとむずかしそうですが,身近なところでは「七草粥」を食べる日として覚えているヒトも多いのではないでしょうか。かくいう僕もそうです :-)
ということで,昨日,人生で初めて自分で七草粥を作ってみました。
![01](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/5c/24/p/o0600060013535248630.png?caw=800)
まず,七草とは……
芹,薺,御形,繁縷,仏の座,菘,蘿蔔。
はい,読めませんw
セリ,ナズナ,ゴギョウ,ハコベラ,ホトケノザ,スズナ,スズシロ。
名称自体は旧来の呼び方で,現在はそれぞれ,
セリ :セリ
ナズナ :ペンペン草
ゴギョウ :ハハコ草
ハコベラ :コハコベ
ホトケノザ:コオニタビラコ
スズナ :カブ
スズシロ :ダイコン
です。いくつかはそもそも知りませんが,カブやダイコンはわかります。
この日はスーパーでもこういう風にセットで売ってました。
![02七草](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/1b/9a/p/o0600045013535248631.png?caw=800)
カブとダイコンはすぐわかりますね~
![03七草](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/26/43/p/o0600045013535248633.png?caw=800)
まずはそれぞれ刻んで準備完了。
![04刻み](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/a3/7d/p/o0600045013535248629.png?caw=800)
お粥づくりには,以前「釜戸(風)で炊いた白米が美味い!」で使用した釜戸を使いました。
初めて作るのでネットでレシピを調べつつ,こんな手順で作っています。
1.七草の準備(さっと湯通しして,冷やしてから刻む)
2.お米の準備(1合に対して水700mlぐらい。あとモチを少々(3センチ角×5ミリを5~6枚ほど)
3.お米を研ぎ,水に入れ,出汁(茅乃舎だしを使用)を入れて15分ほどフタ付きで煮込む。
4.噴き出してきたら火を止め,蓋を取り,出汁を引き上げる。ここでモチとカブ,ダイコンを入れ煮込む。20分ほど。
5.焦げ付きに気をつけつつ,ヘラなどでかき混ぜながら中火にて。コトコトと。
6.とろっとなってきたら,最後に刻んだ野菜(菜の部分)を少しだけ残して5分ほど煮込む。塩は適宜調整して入れる。
7.完成してお椀に装ったら残った菜を乗せて完成!
これが3のあたりの画。
![05出汁](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/b4/84/p/o0600045013535248632.png?caw=800)
これが4の画。
![06モチ](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/ed/16/p/o0600045013535249260.png?caw=800)
ここが6の画。
![07とろみ](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/ab/6b/p/o0600045013535249261.png?caw=800)
はい,完成!
![08完成](https://stat.ameba.jp/user_images/20160108/16/tomihisa18/e4/ca/p/o0600045013535249262.png?caw=800)
手軽……とまではいきませんでしたが,シンプルな手順で作れました。
七草粥には「無病息災」の願いが込められると言います。
今年も1年,健康な時間を過ごせますように!