最近は通常は日中で終わってしまう施設の夜解放が増えてますねー

先日「えのすいで満喫!クラゲと魚とプロジェクションマッピング」で紹介した新江ノ島水族館もその1つです。

そんな中,ここ数年取り組まれているのが神奈川県にある動物園の夜開放。野毛山動物園や金沢動物園,ズーラシアでは,夏期に夜の動物園を開放して,動物たちの夜の生態を観させてくれます。

ナイトのげやま

ということで,前回取り上げた舞岡公園に行ったあと,夜の野毛山動物園にハシゴしてきました:-)


ここは,僕の小中高(関東学院)からも歩いて行けるぐらいの場所で,小さい頃はよく行ってたなー。印象に残ってるのはチンパンジーとクジャク。

そんなうっすらとした記憶とともに,夜の動物園に。

入口

モニュメント

全部の解放ではなく,夜間に活動する動物を中心に観られます。

たとえば,ツキノワグマやハクビシン,シロテナガザルにコンドル,狸といった生き物たちが,ざわざわ,ガンガン,ときに奇声を発したり,木と木を跳ねて動き回ったりする“影”が観ることができ,改めて生き物は24時間活動するんだというのを体感できました。

こちらはシロテナガザル。



アンデスコンドルはうろうろしてました。



ぶっちゃけ,これは映像では伝わりづらいです。ぜひ現地へ :-)

ちなみにおもしろかったのがペンギン。

ペンギン

この写真のように,ずっと動きが止まったまま。なかなかシュールな画でした。

それから,ここ,野毛山動物園はクジャクを放し飼いしていて,身近で観られます。夜の暗がりに野毛山動物園の名物キャラ,白クジャクを観たときはびびったw

シロクジャク

ツーショット撮っちゃいました。若干離れているのは襲われたらどうしよう,と怖かったというのは内緒です :-)

さてさて。なぜ放し飼いにしているか調べてみたところ。

こちらのはまれぽさんの記事によれば
オス同士が喧嘩してしまうのを防ぐためとのこと。
なんでも繁殖期になると、メスを奪い合う為に喧嘩してしまうんだとか。

とのこと。なるほど。

このナイトのげやま,毎年8月中の土日に開催。そして,今日がラスト実施日。

出口

もしいまから間に合う方がいらっしゃればぜひ夜の動物を体験してみてはどうでしょう?

来年は他の動物園の夜も観てみたいなー

野毛山動物園はJR桜木町駅から徒歩15分ほど。行きは市営バス89系統「一本松小学校」行き「野毛山動物園前」で降りると便利です。




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帰路,野毛に立ち寄って一杯引っかけて帰りました。




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