日付変わって,昨日,久々に黄金町駅に降りました。

馮富久のブログ - Tomihisa Fuon's Blog-黄金町

黄金町は京浜急行の駅で,僕は小中高と関東学院に通っていたこともあり,6歳から18歳までの12年間,ほぼ毎日使っている駅でした。

馮富久のブログ - Tomihisa Fuon's Blog-関東学院

黄金町
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%91%E7%94%BA

上記Wikipediaにあるように,黄金町って戦後青線地区と呼ばれているように,正直柄の悪い場所だったりもしたのですが,当時は子どもながらに独特の雰囲気を感じるぐらいで,そこまで詳しくは知らなかったんですが。
(社会人になってからの黄金町に対する外部の人のイメージがけっこうすごくて,それがまた印象的だったりします)

で,21世紀に入り,安全・安心のまちづくりを推進する動きが出てきて,ガード下の整備があったり,2008年以降は,黄金町バザールというようにアートの要素も取り込んで,ポジティブでユニークな街に変化してきたように思います。

黄金町バザール
http://www.koganecho.net/contents/koganecho-bazaar/

馮富久のブログ - Tomihisa Fuon's Blog-黄金町バザール

実際,何度か黄金町の駅に降りるたびに,駅や駅の周りがキレイになっていくのを観ていて,変わったなーと。

で,昨日,約2年ぶりに駅に降りてみたら。なんと!

さらに駅がキレイになっていて。ビックリしたー

馮富久のブログ - Tomihisa Fuon's Blog-黄金町2013

駅自体も,急行が停まったり停まらなくなったり。

こういうのが1つの時代の流れだな,なんて思ったのでブログに書いてみました:-)

ps
黄金町や伊勢佐木町近辺って,子どもの頃に流行った『あぶない刑事』の世界観の印象が強くて,それも徐々に薄れているのが,感慨深くもあり,ちょっと寂しくもあり。

「ガード下」の誕生――鉄道と都市の近代史(祥伝社新書273)/祥伝社