●英語を学ぶ
「グローバル化」「世界展開」などなど.
テレビや新聞,ネットなどで,最近よく目にする・耳にするキーワード.
これらとともに常に並列で語られるのが「語学力」です.
とくに「英語」「英会話」っていうのは,いつの時代でも本当に重要ですよね.
僕は,海外旅行が好きで,これまでも結構な頻度で渡航しているのですが,一人旅なんかをしていると必然的に日本語のない環境で過ごす時間が増えるわけです.ただ,もともと英語が得意なわけではなく,会話能力もヒアリングもできないので,けっこう困ることがあります(^^;
これまで36歳まで,漠然と「英語を学ぼう」と思っていたんですが,最近のイベントや人との出会いなどを通じて,今年こそ本格的に「英語を身に付けよう!」と,3日前からIT系ツールによる英語学習を始めました.
そこで,今日は英語とコミュニケーションの話題をお伝えします.
●まずは挨拶!
その前に.
実は,広義のコミュニケーションであれば,英語がしゃべれなくてもできるもんなんだというのを,ここ数年,実体験から体感しています.
たとえば,見知らぬ土地でタクシーに乗ったり,街中で道を訪ねたり.そんなきっかけからコミュニケーションって生まれてくると思うんです(いずれも経験済み).
こうした中で,とくにポイントだと思ったのが
- (現地語で)挨拶をする
- とにかく言葉を発する
という2点.これを心がけていると,きちんとした現地語が話せなくても,コミュニケーション(やりとり)が生まれてきます.
日本人だから,というわけではないですけど,やっぱり初対面の人に接するときってドキドキするわけですが,まあ,旅の時はとくに,気兼ねせず「僕は旅行者です」アピールを出しつつ,声をかけてみると良い結果に繋がっていると思います.
●仕事でも勢い良く!
あ,これは実は旅などのプライベートに限ったことではなく,仕事でも言えることで.
僕は職業柄,アメリカ西海岸に取材に行くことがままあるのですが,そこでも当然ながら言葉の壁があります.仕事なので通訳付きという状況が好ましいのですが,そうではないこともあったりして.
そういうときは,とにかく
- 勢いをつけてコミュニケーションを図る(意識を持つ)
ことが大事です.どういうことかというと,先ほど書いた「とにかく言葉を発する」という行為を,意識的に行うんです.そうすると,相手も「お,こいつはオレとコミュニケーションを取りたがってるな」と思ってくれて,意思疎通を取りやすい状況になっていきます.
あと,もうちょっと具体的な方法としては,
- 一緒に写真を撮ってもらうこと
これは,アメリカ人特有なのか,皆,喜んで一緒に撮ってくれて,さらにそこで「お,良いカメラじゃん」「何やってんの?」など,会話をしてきてくれるのです.
なので,僕は仕事ではありますが,現地の人となるべく2ショット,3ショットと一緒に写真を撮ってもらうようにしています.
(これは,その後の継続的なコミュニケーションにもつながっています)
![馮富久のブログ - Tomihisa Fuon's Blog-Tim Brayと](https://stat.ameba.jp/user_images/20110202/13/tomihisa18/6b/72/j/t02200165_0604045311021387252.jpg?caw=800)
XML策定メンバーの一人,Tim Brayさんと一緒に.会うたびに「Fuon San」と気軽に話しかけてくれます.
![馮富久のブログ - Tomihisa Fuon's Blog-James Goslingと](https://stat.ameba.jp/user_images/20110202/13/tomihisa18/f3/af/j/t02200165_0604045311021387251.jpg?caw=800)
Javaの生みの親,James Gosling氏と.彼との1on1インタビューは貴重な経験でした.
●英会話を学ぼう!
と,前置きが長くなりましたが,こういう風に,広義の意味でのコミュニケーションは取れるようになってきてはいるものの,完全な意思疎通をするには,やっぱり言語スキルが必要です.
そこで,まず英会話を身に付けようと,最近僕が使い始めたのがこのアプリ.
Real英会話
http://itunes.apple.com/jp/app/id373563219?mt=8
・日常会話のフレーズがいっぱい
まだ使い始めたばっかりなんですが,このアプリのいいところは
- 日常会話のフレーズがたくさん収録されている
という点.こんな感じです↓
![馮富久のブログ - Tomihisa Fuon's Blog-Real英会話](https://stat.ameba.jp/user_images/20110202/13/tomihisa18/b9/06/p/t02200330_0320048011021402329.png?caw=800)
・iPhoneのUIを活かしている
もう1つ,個人的にいいなと思っているのがUIと構成です.
Real英会話は,フレーズの学習を,ヒアリングとともに行える他,iPhoneのUIを上手く使っていて,かつ短い時間でキリ良く利用できる設計になっているんです.なので,たとえば通勤時,ちょっとした時間で,とか,食後の珈琲を飲んでいるときとか,寝る前とか,本当に少しの時間を使って,しかもキリの良いタイミングで終了できます.
こういう,人間のライフスタイルまで意識したアプリ設計というのは見習いたいですね.
ちなみにいま,Phrase Quize Level 3まで来ました.
もうちょっと使いこなしてみて,改めて,その成果と合わせてレビューしたいと思っています.
がんばるぞ!
ps
もう1つ,iKnow!というサービスも使っています.こちらも近々紹介します.
pps
そうそう,今,ツールを使っていて感じるのは,目だけではなく耳,耳だけではなく口,というように,英語を学ぶには,五感を使う必要なあるなーと.そういう点で,ツールだけの学びではなく,何か,外国の方たち(英語を話す環境)に近づく必要もあるなー,と思ってます.
英語野郎 Vol.1/技術評論社
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51YN76M7Q2L._SL160_.jpg)
「グローバル化」「世界展開」などなど.
テレビや新聞,ネットなどで,最近よく目にする・耳にするキーワード.
これらとともに常に並列で語られるのが「語学力」です.
とくに「英語」「英会話」っていうのは,いつの時代でも本当に重要ですよね.
僕は,海外旅行が好きで,これまでも結構な頻度で渡航しているのですが,一人旅なんかをしていると必然的に日本語のない環境で過ごす時間が増えるわけです.ただ,もともと英語が得意なわけではなく,会話能力もヒアリングもできないので,けっこう困ることがあります(^^;
これまで36歳まで,漠然と「英語を学ぼう」と思っていたんですが,最近のイベントや人との出会いなどを通じて,今年こそ本格的に「英語を身に付けよう!」と,3日前からIT系ツールによる英語学習を始めました.
そこで,今日は英語とコミュニケーションの話題をお伝えします.
●まずは挨拶!
その前に.
実は,広義のコミュニケーションであれば,英語がしゃべれなくてもできるもんなんだというのを,ここ数年,実体験から体感しています.
たとえば,見知らぬ土地でタクシーに乗ったり,街中で道を訪ねたり.そんなきっかけからコミュニケーションって生まれてくると思うんです(いずれも経験済み).
こうした中で,とくにポイントだと思ったのが
- (現地語で)挨拶をする
- とにかく言葉を発する
という2点.これを心がけていると,きちんとした現地語が話せなくても,コミュニケーション(やりとり)が生まれてきます.
日本人だから,というわけではないですけど,やっぱり初対面の人に接するときってドキドキするわけですが,まあ,旅の時はとくに,気兼ねせず「僕は旅行者です」アピールを出しつつ,声をかけてみると良い結果に繋がっていると思います.
●仕事でも勢い良く!
あ,これは実は旅などのプライベートに限ったことではなく,仕事でも言えることで.
僕は職業柄,アメリカ西海岸に取材に行くことがままあるのですが,そこでも当然ながら言葉の壁があります.仕事なので通訳付きという状況が好ましいのですが,そうではないこともあったりして.
そういうときは,とにかく
- 勢いをつけてコミュニケーションを図る(意識を持つ)
ことが大事です.どういうことかというと,先ほど書いた「とにかく言葉を発する」という行為を,意識的に行うんです.そうすると,相手も「お,こいつはオレとコミュニケーションを取りたがってるな」と思ってくれて,意思疎通を取りやすい状況になっていきます.
あと,もうちょっと具体的な方法としては,
- 一緒に写真を撮ってもらうこと
これは,アメリカ人特有なのか,皆,喜んで一緒に撮ってくれて,さらにそこで「お,良いカメラじゃん」「何やってんの?」など,会話をしてきてくれるのです.
なので,僕は仕事ではありますが,現地の人となるべく2ショット,3ショットと一緒に写真を撮ってもらうようにしています.
(これは,その後の継続的なコミュニケーションにもつながっています)
![馮富久のブログ - Tomihisa Fuon's Blog-Tim Brayと](https://stat.ameba.jp/user_images/20110202/13/tomihisa18/6b/72/j/t02200165_0604045311021387252.jpg?caw=800)
XML策定メンバーの一人,Tim Brayさんと一緒に.会うたびに「Fuon San」と気軽に話しかけてくれます.
![馮富久のブログ - Tomihisa Fuon's Blog-James Goslingと](https://stat.ameba.jp/user_images/20110202/13/tomihisa18/f3/af/j/t02200165_0604045311021387251.jpg?caw=800)
Javaの生みの親,James Gosling氏と.彼との1on1インタビューは貴重な経験でした.
●英会話を学ぼう!
と,前置きが長くなりましたが,こういう風に,広義の意味でのコミュニケーションは取れるようになってきてはいるものの,完全な意思疎通をするには,やっぱり言語スキルが必要です.
そこで,まず英会話を身に付けようと,最近僕が使い始めたのがこのアプリ.
Real英会話
http://itunes.apple.com/jp/app/id373563219?mt=8
・日常会話のフレーズがいっぱい
まだ使い始めたばっかりなんですが,このアプリのいいところは
- 日常会話のフレーズがたくさん収録されている
という点.こんな感じです↓
![馮富久のブログ - Tomihisa Fuon's Blog-Real英会話](https://stat.ameba.jp/user_images/20110202/13/tomihisa18/b9/06/p/t02200330_0320048011021402329.png?caw=800)
・iPhoneのUIを活かしている
もう1つ,個人的にいいなと思っているのがUIと構成です.
Real英会話は,フレーズの学習を,ヒアリングとともに行える他,iPhoneのUIを上手く使っていて,かつ短い時間でキリ良く利用できる設計になっているんです.なので,たとえば通勤時,ちょっとした時間で,とか,食後の珈琲を飲んでいるときとか,寝る前とか,本当に少しの時間を使って,しかもキリの良いタイミングで終了できます.
こういう,人間のライフスタイルまで意識したアプリ設計というのは見習いたいですね.
ちなみにいま,Phrase Quize Level 3まで来ました.
もうちょっと使いこなしてみて,改めて,その成果と合わせてレビューしたいと思っています.
がんばるぞ!
ps
もう1つ,iKnow!というサービスも使っています.こちらも近々紹介します.
pps
そうそう,今,ツールを使っていて感じるのは,目だけではなく耳,耳だけではなく口,というように,英語を学ぶには,五感を使う必要なあるなーと.そういう点で,ツールだけの学びではなく,何か,外国の方たち(英語を話す環境)に近づく必要もあるなー,と思ってます.
英語野郎 Vol.1/技術評論社
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51YN76M7Q2L._SL160_.jpg)