ブログを書こうと思っていたら,すっかり間があいてしまい,前回の日記から早半年.スミマセン.
今年はもうちょっとアメブロも書いていきます.
まずは,再掲ではありますが,2011年1月1日に,gihyo.jpの記事として公開した
「2011年の電子出版ビジネスはどうなる?」
http://gihyo.jp/design/column/newyear/2011/ebook-business-prospect
より.
●電子ならではの読書体験
全体についてはリンク先の記事をご覧頂きたいのですが,僕がポイントとして意識しているのが,
という点.つまり,紙の読書体験とはことなるUXが必要なのと,それを,読者が意識せずに体験できる環境の提供です.
●購入システム
購入に関しては,前回の日記で取り上げたGoogle Checkoutもそうですが,ネット決済を上手く使うことが重要です.
ユーザ目線で見た場合に,個人的にイチオシなのは,PayPal.
![$馮富久のブログ-昨年のPayPal X Innovate 2010より.](https://stat.ameba.jp/user_images/20110127/13/tomihisa18/9c/c8/j/t02200165_0800060011008690560.jpg?caw=800)
(PayPal X Developer Conference Innovate 2010より.決済の流れが非常にスムーズ)
近々リリース予定のPayPal for Digital Goodsや,2click payment systemなど,ユーザの利便性がスゴイ高いと感じています.クレジットカードを紐付けた口座の開設もできますし.
一方で,利用する企業としては,アカウント口座内の金銭の扱いをどうするか,いつ経理処理をするかなど,実際にはいろいろと課題があります.この辺は,実際に使おうと思ってみてわかったことですが,多くの企業が今,一番壁として感じている部分ではないでしょうか.
●コンテンツの数
あとはやはりコンテンツの数をどうするか.
まずは弊社から,自分の周辺からでも増やしていけるようにしていけるよう,現在取り組んでいます.
電子書籍の作り方 (PCポケットカルチャー)/境 祐司
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F518SFS9ChnL._SL160_.jpg)
今年はもうちょっとアメブロも書いていきます.
まずは,再掲ではありますが,2011年1月1日に,gihyo.jpの記事として公開した
「2011年の電子出版ビジネスはどうなる?」
http://gihyo.jp/design/column/newyear/2011/ebook-business-prospect
より.
●電子ならではの読書体験
全体についてはリンク先の記事をご覧頂きたいのですが,僕がポイントとして意識しているのが,
異なるディスプレイサイズ,異なるWebブラウザのウィンドウサイズ上で文字サイズを固定したり,バナーをクリックしたり,ページを移動したり,あるいはスクロールして読み進めるというものです。この点は,用紙サイズの中で固定される紙のデザインレイアウト,いわゆるグリッドレイアウトとは異なる,電子出版物ならではのデジタルデザインにも当てはめられる部分
という点.つまり,紙の読書体験とはことなるUXが必要なのと,それを,読者が意識せずに体験できる環境の提供です.
●購入システム
購入に関しては,前回の日記で取り上げたGoogle Checkoutもそうですが,ネット決済を上手く使うことが重要です.
ユーザ目線で見た場合に,個人的にイチオシなのは,PayPal.
![$馮富久のブログ-昨年のPayPal X Innovate 2010より.](https://stat.ameba.jp/user_images/20110127/13/tomihisa18/9c/c8/j/t02200165_0800060011008690560.jpg?caw=800)
(PayPal X Developer Conference Innovate 2010より.決済の流れが非常にスムーズ)
近々リリース予定のPayPal for Digital Goodsや,2click payment systemなど,ユーザの利便性がスゴイ高いと感じています.クレジットカードを紐付けた口座の開設もできますし.
一方で,利用する企業としては,アカウント口座内の金銭の扱いをどうするか,いつ経理処理をするかなど,実際にはいろいろと課題があります.この辺は,実際に使おうと思ってみてわかったことですが,多くの企業が今,一番壁として感じている部分ではないでしょうか.
●コンテンツの数
あとはやはりコンテンツの数をどうするか.
まずは弊社から,自分の周辺からでも増やしていけるようにしていけるよう,現在取り組んでいます.
電子書籍の作り方 (PCポケットカルチャー)/境 祐司
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F518SFS9ChnL._SL160_.jpg)