冷たい雨がしとしと降っていたが、連休だったので私だけ久しぶりに実家に帰ってみた。

母親は一人暮らしなので、年に一回ぐらい様子を見に行ってボケてたりしないか様子を見に行くのだ。

ただ、せっかく1時間以上かけて行くのならと、途中でブックオフに寄りながら行くのがミソで、それも楽しみとなっている。

今回は、上連雀ブックオフ、武蔵小金井ブックオフ、翌日は所沢ブックオフに寄ることができた。あと小平で偶然オフハウスを見つけたり。


DSは小平オフハウスで390円✕3
本は上連雀ブックオフで220円✕3

所沢ブックオフ
用語集は550円で他は220円

私が泊まった日は母親は23時過ぎに寝て、一度も目を覚まさず朝8時過ぎに起きていた。子供か!うちの娘より寝ているではないか!

同じ部屋に母親はベッド、私は床に布団を敷いて寝ていたのだが、私は5時にはもう目が覚めてしまい、スマホは電池残りわずかだし(充電器を忘れた)本でも読みたいのだが、電気をつけたら悪いので布団にくるまっているしかなかった。

母親は日経新聞とテレビから株式の情報収集をするのが日課で、起きたら録画してあったモーニングサテライトを見ながら朝食という感じ。

スマホは1ギガまでで、Wi-Fiはないのでネットからの情報収集は必要最低限。

私なら掲示板で余計な情報を仕入れ、売り圧力に負けて後悔してしまうだろうけど、そのアナログ的な情報収集が奏功しているのか、順調に含み益を膨らませている様子。

ちょうどこの日はエヌビディアの決算発表の日で、日経平均が34年ぶりに最高値を更新している最中だった。(ちなみに母はエヌビディアを250㌦ぐらいで仕込み済)

もういったん売れば?と私が言っても、「今回は90年のバブルとは違う。もっと騰がる」といって譲らない。
「そんなに自信あるのなら、いったん売ってまた同じ銘柄を買い直せばいいじゃん」と言っても、「売って同じものを買うなんてことは普通しない。それなら別のを買う」とかよくわからない理屈を並べるだけだが、90年バブルもなんとかプラスで売り抜けた人の言うことだけあって、妙に説得力がある(笑)

ちなみに父親の方はバブル崩壊時に株で大損こいて自営している会社を倒産させ、私たちが住んでいた家を売って精算してもまだ残るぐらいの借金を負って母親に700万の借金をしたのだが、結局返済できず離婚している。

これならしばらくボケることもないなと安心して帰路につくのであった。



娘の最近の学習の様子

寝る直前まで勉強すると頭が興奮状態のためか寝付きが悪くなるので、寝る1時間前からは読書やお絵描きなど好きなことをさせる。(塾の日はそんな余裕ないが)

朝食後に塾のスピードチャレンジというのに取り組んでいる。

週1のお絵描き教室が夕方から1時間半あるので、その日はあまり家庭学習ができないのが悩みだが、美術系の道に進みたいからそこは削れない。

算数7割、国語1割、理科社会が2割といった配分で取り組んでいるが、理科社会の時間の確保が難しいので、すきま時間をうまく利用したい。

朝の登校前のすきま時間、算数で煮詰まった時の気分転換、塾の往復のバスの中、風呂の中・・など

武蔵小金井ブックオフで石井 貴士著「1分間日本史1200」という大学受験用のシンプルな一問一答形式の問題集を見つけたのだが、結局買わなかったが、過去問で出題されたものを元にして似たようなレベルで出されそうなものを作って、すき間時間にチェックさせるといいのではないかと思う。

と、まあ偉そうにまとめていますが、ほとんど妻が伴走しています(^_^;)

私は妻が算数でブチ切れた時にバトンタッチするぐらいで、ふだんはプリントアウトしたり、過去問の研究をして「それ試験に出たから重要!」とか横から口を出す程度です。事務係?

妻よいつもありがとう!

↓可愛いから許すw