久しぶりの投稿ですが、実はコロナにかかって散々な目に合いました。


↓こんなん出ました

第七波のピークアウトだったのね•••


娘→妻→私の順に感染したのですが、私が一番キツかったようで、最高で39.4℃まで上がりました。


イベルメクチンもわりと初期に飲んだのですが、全く効いた気がしませんね。


効く人には確かに効くみたいですが、プラセボもあるんではないかな。なんでも効く万能薬のように喧伝する人もいますが、正直どうなのかなと思いますね。


まだたくさん残っているので、また怪しい時に気休めで飲んでみると思いますが。


あと、ウイルスの抑制を期待してゲルマニウムも飲んでみたけど特に効いた気はせず。サンプルで貰ったゲルマニウムSの2錠とプラズマローゲン2錠だけでは焼け石に水なのかな。いざという時のために備蓄するべきか。次に感染した時にがぶのみしたらどうなるか実験してみよう。


しかし、オミクロンはなかなか手強かったです。デルタ株だったらどんだけ?って思ってしまいます。


解熱剤にはなるべく頼らないようにしたのですが、熱が下がるのに3日もかかりました。辛抱できずロキソニン飲んだらあっという間に下がってすぐ楽になるのですが、薬が切れるとまた熱が上がるんですな。


結局、特効薬とかあるわけではないので、水分をせっせと摂りながら自前の免疫力・抵抗力でウイルスが減るのをじっと待つしかないようです。


しかし熱が落ち着いた頃に味覚、嗅覚がなくなったのには焦りました。


味覚は甘い、塩っぱいの単純な味の違いぐらいしか判別できず、嗅覚は妻が淹れたコーヒーの香りがほとんど感じられないレベルまで落ちました。


もし一生このままだったら食事の楽しみもなくなるし、火事で煙が発生しても気が付かないのではないかと絶望しました。


でも1週間ぐらいで味覚、嗅覚はほぼ元通りになりました。感染前の嗅覚が100とするとまだ90ぐらいに下がったままのような気もしますが。香料の開発者とか香道の師範とか高級料亭の料理人とかじゃなくてよかったー。


あと、熱が出てから3日目あたりで寝ている時に少しだけ胸が締め付けられるような痛みに襲われましたが、「これが心筋炎か?」と怖くなりました。幸い胸痛はその時だけで済んだのですが、循環器に持病がある人は悪化する恐れもあるだろうなと想像がつきました。


コロナなんてただの風邪だって言う人もいますが(私もそう思ってましたがw)、いざ自分がかかってみると、ただの風邪ではないかなと思いましたね。インフルの重いやつとでも言っておきましょうか。


ただ、これだけは言えますが、娘の様子を見ている限り、あれだけ軽い症状なら子供にワクチンはいらないと思いますね。(大人もいらんやろと思いますが)





みなさんも気をつけてね



そんなわけで、今日は東京農大の収穫祭へ。


目的は農大のミツバチ研究会が売るハチミツである


以上のリストで私が購入したのは、
シナ(菩提樹)1500円
百花1400円

産地証明書もプリントされており、てっきり農大生が世田谷キャンパスで養蜂をしているのかと思っていたが、どうやら秋田県大仙市で採れたハチミツみたい。


帰宅後、ふだんは、買わない「超熟」にシナのハチミツを塗って食べてみたが、今まで食べたことのない味と香りに衝撃を受ける。
百花のハチミツの方は、一般的なハチミツをもっと香り豊かに濃厚にした感じでこれも絶品。

あまりに美味しいから3枚も食べてしまった。


ハチミツの引き取りついでに、学生の頃に住んでいた家賃15000円のアパート(トイレ共同、4.5畳)がまだあるか確かめに行ったら、既に取り壊され、アパートが新築中だった。

少しがっかりしたが、新築中のアパートの建築計画の建築主の欄を見ると、前のアパートの大家さんの名前が書いてあるではないか!

まだグーグルマップに建て替え前の画像が残っていた

ここのアパートは普通の一戸建ての2階の3部屋を学生に貸しており、電気代は退去時にメーターの数値で計算して後でまとめて払うことになっていたのだが、大家さんが計算が面倒くさくなったのかデータをなくしたのか知らないが、払わなくていいことになって非常に有り難かった。2年ぐらい住んでいたから結構な額になっていただろうに。

敷金礼金はおろか電気代もゼロって、篤志家か!って言いたくなるが、実際、ここの大家さんは厚木にある立派なお寺の住職さんをされている方だから、もともとそういう人なのかもしれない。

もうかなりの高齢だと思うが、まだご健在と知り嬉しくなった。

アパートの庭に柿の木が植わっていたのだが、誰も柿の実を食べる人がいないらしく、落ちた柿の実が腐って土がよく肥えるようで、フカフカだったのを覚えている。

誰も食べないのならと、ドキドキしながら柿の実を取って食べてみたら、なんて甘いこと!あんな甘い柿の実はなかなか食べられるものではないだろう。あまりにも美味しいから、隣人の2人には教えないで残りの実もほとんど私一人で食べ尽くしてしまった。

ところが、翌年の柿はそれほど甘くなくてがっかりしたものだ。養分がなくなって味が変わったのかもしれない。