義母から鹿児島のお土産をこんなに頂いた

左から、かつお節(私へのお土産)、山川漬、かるかんとかすたどんの詰め合わせ、すみっこパッド(娘へ)、すみっこのまんまるころりん(娘へ)

孫にはこんなに買っているのに(実はまだあるけど隠している)、自分には何のお土産もないと嘆く妻(笑)


なぜ私にはかつお節かと言いますと

この間、「美の壺選 日本のうまみ だし」を見ていたら自分でもだしを取りたくなったので、義母からカンナ式の削り器を借りたのだ。

そしたら鹿児島旅行のお土産に買ってくださったのだ。

義母から借りたカンナ式の削り器は刃が錆びており使えなかったのだが、刃の手入れは自分には無理そうなので、結局Amazonで手回し式のを注文。

届いたばかりのかつお節削り器でさっそく削ってみる。

蓋を開けてかつお節を入れた様子

ハンドルをぐるぐる回すと刃が3つついた円盤が回って削れる仕組み

こんな感じ

ただ、想像していたのとは違って、削ってもシャカシャカ音がせず、あまり削っている感じがしない。

どうやらかつお節には荒節、枯節、本枯節といった具合に、乾燥したり菌をつけたりなど手間によってかつお節の状態がずいぶんと変わるらしく、私が頂いたのはあまり乾燥してない荒節っぽい。

あまり乾燥してないからいい音がしなかった様子。

最初はポロポロした削り節だったが、

削っているうちに長い削り節が作れるようになる。
食べるとしっとりした食感でなかなか美味しいので、娘にあげるとムシャムシャ食べていた。


味噌汁を作るには30グラム必要とあるが、30グラム削るのは結構大変だった。やはり回転式を買って正解だった。

そんなわけで、800ccのお湯に30グラムのかつお節を入れて出汁をとる。

もう少し黄金色を期待していたが、初めてだからこんなもんか。

味噌汁の写真は撮り忘れたが、この後で味噌を溶いてみんなで飲んでみたが、一様に「うまい!」と感心してくれた。

ちなみにかつおの断面はこんな具合に削れてます。


後日、スキヤキの割り下もかつお節で作ったのだが、しらたきの袋を開ける時に誤って指を切ってしまった。

その時の私の血液を顕微鏡で見たらこんな具合だった。(だからどうしたという感じだが)




ところで、義母から娘へのお土産だが、

 

 

娘がこれにめちゃくちゃハマってまして、うちは1日30分だけ好きなテレビ(ドラえもん、銭天堂、ちびまるこなど)を見ていいことにしているのですが、テレビを見ない代わりにゲームすると言ってます。


ゲームばかりではなくて、算数や国語、英語などのお勉強系のゲームもあるから、まあいいやと思ってやらせてましたが、

昨日からやり始めた釣りゲームは、本体を激しく振って遊ぶやつなのですが、振りすぎてACアダプターの線が引っこ抜けてしまい発狂しそうになってました。

なんとかいうアイテムをゲットしただの、なんとかが満タンになっただの、いちいち興奮したり感情的になったりするのがなんだか鬱陶しく、やはり与えない方がよかったかなと少し後悔してますね。

せっかく義母に買ってもらってこんなことを言うのもなんですけど、早く壊れてくれないかなと密かに思ってます。