フォロワーさんが紹介されていたイタリアンプリンを作ってみたくなった。
レシピにチーズクリームを200グラムも使用しているので、不味いわけがないだろう。
日頃はグルテンやカゼインを控えているが、カゼインもたまにはいいだろう。
(最近「たまには」が多い気もするが)
必要なものは以下のとおり。
牛乳のかわりに豆乳、砂糖のかわりにラカントを使用したが、ラカントはあまり甘くないのかと勘違いしてエリスリトールを少し足してしまう。
うちのミキサーは小さいので、材料を半分づつミキサーにかける。
ボウルで混ぜて型に流し込む
液を少し舐めたら甘くて美味い!
これは期待できそうだ。
動画ではカラメルソースを作っていたが、体に悪そうなのでやめておく。めんどくさいというのもある。
軽くホイルでふたをする
受け皿には水をたっぷり入れておく
ショックのあまり、レシピでは「一晩冷やしてから型から抜く」とあるのに、ろくに冷やさずに型から抜いてしまって表面もボロボロに。
冷蔵庫で一晩冷やしたが、何も変わらず
卵焼きにしか見えません
ロイヤル・コペンハーゲンのお皿に乗せたら少しはマシに見えるだろうか。見えません
昨日届いたばかりのカップアンドソーサーと並べてみた。だからどうした
一口食べてみた。
味は悪くないが、ボソボソとして食感がいまひとつ。プリンとは程遠く、むしろチーズケーキ?
というわけで今回のスイーツの評価は
しかし何が悪かったのだろうか。
牛乳ではなくて豆乳にしたから?
砂糖ではなくラカントだから?
液を網で濾さなかったから?
やはりレシピ通りに作らないとダメだね
当たり前
ちなみにこのカップアンドソーサーは、田中雅文さんのLayer.series Cup & Saucer 8thというもので、数日前に衝動買いしてしまった。7150円
使い心地はいまひとつだが、なによりデザインが格好いいから気に入っている。デザインと実用が両立することって滅多にないよね
お気に入りのカップアンドソーサーが手に入ると何杯もお茶が進んでよい。
ところで、最近こんな漫画を見つけた。
波佐見焼の絵付師さんである女主人公と、器に余計な模様などいらないと言って譲らない謎の青年の交流を描いた漫画だが、模様vs無地という題材(永遠のテーマ?)がマニアックでたまらない。
個人的には無地であろうと模様があろうと、デザインがよければどっちでもOK派です。
またしても子育てとはかけはなれたネタになってしまいましたが、お付き合いくださいましてありがとうございます。