前回の記事を書いた後の続きがありました。
その日の夜の話です。
引越しの搬入作業は翌日だったので、新幹線乗って新天地に着いたその日は、ホテルに宿泊でした。
けっこう広い部屋で、和室もついてたので、長女もご機嫌で過ごしてくれ、寝る時もわりとスムーズでした。
しかし、長女が眠り始めてから3時間くらい経った頃…
突然、長女が何かに怯えた様子で泣き叫び始め、抱っこしても何しても全く泣き止まない状態に
ネットで調べた感じ、夜驚症というものみたいでしたが、当時の私は、初めて見る長女の異様な様子にただオロオロして抱っこして話しかけ…
そうしているうちに変に目が覚めてしまった様子の長女、「まんま」と言ってなぜか食べ物を要求…
藁にもすがる思いでお菓子を与えるも、まだ半覚醒らしく、べそべそ泣き続ける長女…
結局、寝付いてもすぐにビクッと起きるを繰り返し、まともに寝付いたのは2時過ぎでした
翌日の搬入に立ち会うため、午前7時半にホテルを出る予定でしたが、もう、疲れ果ててそんな気力もなくなりました。
おまけに、慣れない長旅のせいか、実母も38℃くらいの熱を出してぐったりしてました…
もう全員のコンディションが最悪
別行動の夫に、「申し訳ないけど、搬入の立会いを任せて良いか」とメールしました。
さすがに搬入に立ち会えとは言ってきませんでした。
おかげで、翌日の朝は少しゆっくり過ごしてから、搬入が終わりかけの頃に新居へ。
長女の夜の状態の原因は、推測になりますが、新幹線での移動でほとんど自由がなく、相当なストレスを感じていたのではないかと思います。
小さい子どもだからまだ分からないだろうとナメてました。
猛反省です。
いつまでも赤ちゃんじゃなく、長女なりに自我が芽生えてきて、色々と感じていたのだと。
ほんとに長女には、申し訳ないことをしました