水の都、三島。
農兵節にも歌われているように
『富士の白雪 朝日でとけて とけて流れて 三島にそそぐ』
大きな工場ができてから、水量は減ったが
行政と市民の力でせせらぎの街として有名に。
閑な中年夫婦?なんて言わないで。
来月、ボーイスカウト(カブ隊)のハイクの下見。
読図ハイクなので、観光案内所で地図を頂く。
下見は複数で行くのが原則。(万が一の時、保険がおりない)
車で行けばすぐだけど、当日スカウト達の行程を歩く。
まずは道路の安全確認とトイレや休憩場所をチェック。
駅からすぐ近くにあるせせらぎ散策コースへ。
民家の間を流れる川。
木陰で川風も心地良い。
ここで休憩していたら、川を泳ぐ長い魚??
鰻じゃないよね。
向こう岸に見えるのはもしかして『ヘビィーーーー??』
と叫んだら、踵を返して私の方へ。。。
長い青大将がぁ・・・上がってきたァーーー
散歩していたおじさんが、ここらは蛇が多くてねえ。
白くて太いのやら目玉が真っ赤な蛇もいるんだよ。
座ってると木から落ちてくる事もあるし
川も7匹くらい一緒に泳いでる時もあるよ~って。
どうやら蛇の街でもあるらしい・・・
すっかり涼しくなったので、次の場所へ移動。
水車
三島市のマンホール(三島桜)
せせらぎコースを抜けたら、丁度鰻の桜家の前。
11時、開店間際で名物の行列も無いので
せっかくだからと入って早めの昼食。
うな丼(2枚入り 2620円)
ここはうな丼もうな重も値段は同じ。
ただ、2枚ですか?3枚ですか?と聞かれる。
たれは辛目で私好み。
身もふっくらと柔らかい。
山椒は黒で、普通の山椒のつもりで掛けたら
あまりに辛くてしばらく舌が痺れてしまった。
TVでもよく紹介されていたけど食べ物って
やっぱりそれぞれ好みの問題かなあ。
ご飯の量が多かったのか、泳ぐ蛇を見てしまったせいか
何故か二人で胃がもたれてしまった・・・・
ここから大社まで街中ウォッチング。
古い家を改装した店や新しいビルが混然としている。
昔、お蕎麦やさんだった店。
雑貨は大好きで、つい立ち止まる・・・・
手前の籠に帆布のバッグに桐の下駄
中には和柄の器やグラスや小物達。
私は下駄をお買い上げ。
籠も欲しいと言ったら、夫に『籠ばっかりどうするんだ』って。
バッグもいくつもあるのに何入れるの?と却下された・・・
近くだけど、たまには電車に乗って
ぶらりと散策もいろんな発見があって楽しい。