先月は、陶芸教室でお皿を作った。

 子供は粘土をこねたりするのが大好き!

 という事を再確認。

 じゃあ、こねこね繋がりで、4月の隊集会は

 手打ちうどんラーメン (単純な私)


 計画したのは良いけれど、うどんや蕎麦を打った経験無し。

 検索してみて、図解入りのレシピを印刷して早速試作を。

 まずは、道具。

 おばあちゃんが、「昔は毎日夕方にはうどんを打っていた」って

 聞いていたので、のし板とのし棒、コネ鉢があるか聞いてみた。


 ありましたよ、年代物のこね鉢が・・・・・





  おばあちゃんがお嫁に来た頃から使っていた物。

 もう60年以上も前のお宝だ。

 

 のし板と麺棒は、12年前に通販で購入したもの。

 その年の暮におばあちゃんが蕎麦を打ってくれたが

 おばあちゃんだけ、ひどい蕁麻疹になり、それ以来お蔵入り。

 家捜しをしておばあちゃんの納戸の一番奥で発見。


 

これで道具が勢ぞろい。


こね⇒踏み⇒ねかし⇒のし(これが一番大変だった)





どうにかここまでになる。

テキトーに切って、茹でて出来上がり。




太さはまちまち、何故だか勝手に「ちぢれ麺」

ざるうどんで食べてみたが、あまりのコシの強さで顎が疲れる。

仕方なく、煮込みうどんにしてみたら、これが絶品 うまいおいしい

「勝手にちぢれ麺」に出し汁がからんで美味しい!


年季の入ったおばあちゃんにも食べてもらった。

「ちょっと硬いけど、初めてにしては上等!」との

お言葉を頂く。☆いくつ?

自分的には「☆ふたつ」


翌日は、腕と背中が痛かった。

慣れないことをすると、必ずツケが回るお年頃なのだった。