私のブログを見ている兄から苦情が入る。

「採れた~!!と見せびらかしているけど、こちらには廻って来ないよ

栽培物しか知らない人が多くて、天然のきのこは見たことも無ければ

調理法もわからない人が多い。

山菜もそうだが、万人には向かないので、ほとんどあげた事が無い。

それぞれのきのこの調理法もいろいろなので、先日実家できのこの宴を

開催した。

まずは、クロカワの醤油焼き。



焼きたてに醤油とすだちを少々・・・

この飛騨コンロは、松茸が採れた暁に使用するため

何年も前に購入したのだが、未だに日の目を見ず

今日の日を迎えた・・・


続いて、クロカワのポン酢、すだち風味。



キヌメリの酢の物



ジョンリーさんお勧めのアミタケのおろし合え




キコさんから聞いたハナイグチの醤油漬け(かえし)

汁物では独特の匂いが苦手な我が家もこれはかなりいける。



そしてクロカワの佃煮

どれも大好評だが、クロカワの醤油焼きとポン酢は特に

みんなのお気に入り。

他には、ショウゲンジ、ヌメリササ、ナラタケ、ハナイグチ入りの

きのこうどんに、ホウキ、クロカワ、アブラシメジ、ツガ、ナラタケ、ショウゲンジ

入りの炊き込みご飯。

飲めない母は、炊き込みご飯が一番のお気に入り。

沢山採れたきのこも、この宴でほとんど完食した。