酒呑んで アル中宣告されて

酒止めたら 幸せになれる…  とか

回復できる… とか


お酒だけ 止めていたら いいのではない 

お酒だけ止めて 働いてお金を儲けていれば
すべて 治った …と 甘く見てしまい
いずれ 傲慢や思い上がりが やってくる




良く 会を辞めた後になって気づく

断酒の誓い  心の誓い 家族の誓い  とはあるものの


心 の 健康を 目指します。と なるけれど

心の健康  … って  本来 なんだろね?? 


自分自身の気持ちに 正直に行うのが 健康なのか

それとも

色々あるから、自分自身の気持ちを 押し殺して
美化して 活きていく事が 心の健康なのか…



それとも、どこかで 折り合いをつけて 活きるのか…ね


心の不健康 って   伸びやかさもない 我慢


心の健康って  目的もあり 伸び伸びしてる



大きく両手を 空に伸ばして 

深呼吸


晴れ晴れ晴れ


……



おのれが  してきた事さえ 見たくもないから
他で まぎらわし  

おのれが 優越感 の快楽によって 陶酔することで
初めて 自分の価値が上がったような気分に錯覚して  実は おのれは 何にも変わっていない。

そんなレベルの姿を 良く見せられてくる


端から観れば 個人的に それは 傲慢とか  思い上がり に観えた。


お酒の依存性 といったものを 舐めてかかると
既に  進行しているので
呑んで酔っぱらっているうちはいい

皆で呑めば 怖くない とかで  まあまあ やる人たちも いるんだが


自分は自分
人は人  


酒浸りの人とは 関わらないようにしている


自分の経験上

毎日が 享楽の世界で 気持ち良くなって
どっぷり浸かっているようなもので
その時は  愉しく天国で

浦島太郎 みたいなものです。


ずっと そこに、ずっと  いたい 気持ちもありますよね

「時間よ止まれ」とか 思いたくなる時もあります




現実的には 刻々と時間はすぎていく



あとから ツケが回ってくる。





それは 呑んでいても、呑んでいなくても
頭の片隅にいつも ある



昔は 親父が 子供の私に 酒を買ったきてくれ 
と 酒屋に行かされるんです

酒呑みの親父は お酒を飲む前から
何かしら 傾向性 ありました。


それは 「幸せの前借りをしてしまう」

ということで

(笑) 僕は 良く 酒屋さんに あの、○○のお酒をお願いします。
父親は 来月末にお金は支払うと 言っています。
…… つまり、ツケで    という事です


自分は子供ながらに この 父親が月末に払うから …といったフレーズを 酒屋に伝えるのに
物凄く 強烈に 後ろめたさ  感じていました。

嫌だとは 言えないですからね


酒に取り憑かれた  ルーズな親にしてみれば
ちんぷんかんぷんで
そんな事  頭にはなかったんでしょう






この  、後回し、後回し にする 傾向が 物凄く負い目感じて 子供ながらに生きていたんだな…と
今は 想う



現代社会では (笑) ほんとに考えられない世界なのかも知れない

時代や環境もあったのかも知れないけど
子供として 👦 恥ずかしーといった気持ち いつも付きまとっていました。


自分が 大きくなり
飲んだくれの父親が お酒で内蔵もボロボロになって お酒を飲む というよりも 
身体がお酒を 少量しか受け付けない
そんな時になって 初めて 脳ミソのアルコール漬けから だんだんと 離れて
少し してきた事 思い出せるようになって
最期に  おまえに悪い事をしたな…と 謝ってくれた時は
私も そんなの忘れてたから
もお、そんなのいいよ 、と
キッチリ  二代目 アルコール依存性 を継承しちゃったじゃねえかよ (笑)


終わったことは  しゃあないんだよ




今  どうするか、なんだ




今は 亡くなった親父や 先祖が 応援してくれてるんだろな…と

やってますよ。(笑)   くよくよすんなと 逆に伝えたい


そんな 過ぎた事で くよくよ考えてるの

反省ではなくて


後悔 だと 思った。



今度は どう うまくやっていくか、
なんだ晴れ









ほんとうに 依存性って  家族ぐるみの 病気 という





個人的には 頷ける。





それは 心 と 身体 の事です。






新しい部屋のシーリングライト 買いました


ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球なぜか 不思議と  明るくなって


なぜかな……  肩の力抜いたからかな…

歯車が 回ってる





……  

余談

最近  日本の映画で
「西成ゴローの四億円」観てみました


非現実的なんだが  

中には 生々しい辛さあり  
愛あり  で
中には現実的な部分あり


主演 監督が 同じ男の人とは 知らなかった


なかなか おもしろい映画でした



金 、金 と 皆が 貪ってる
ゴローは なんのために 金だったのか

根底には 娘への愛があった

皆が金に貪ってる中で そこに、
どこか引き寄せられてしまうものが


お金では買えないものかも知れないね










おやすみ💤