雨季言っても、永遠に降り続けるわけじゃなく、ばーっと降って
晴れたりもする。
晴れるときは、暑すぎるくらい!
でもいつもじゃない。
けっこうじめじめしてるのが続いたり…
この旅で何が困るかって
”服が乾かないこと!”
ただでさえ、2.5日分しかこのときは持ち歩いてなかった。
それで乾かないとか…
だからこれ

チャリにくくりつける。
で、風を切って走る。
すると、乾く!!!
と思ったけど、意外にこれでも乾かない!!!
というか、赤土ゾーンに突入してからというもの、砂の巻き上がりが
半端じゃなく…せっかく洗ってくくりつけても、服が赤土まみれ…
すごく汚い生活をしてたと思う。
自転車旅もそうだし、西アフリカを旅してた3か月弱はとくに…
服がかわかない…
着る服がない…
どんだけストレスになったことか…
つらかった。
それだけ…
400キロくらい行くと、突き当たった。
湖がある…
このときすでに4日目か5日目か…

なんというか…
”洗濯ものを乾かす時間” だったんだなあ…
唯一まともに乾かせた瞬間。っていっても過言ではないくらいに
ちゃんと乾かせた。
1時間半くらいの船の時間。
湖を横断する。
自転車をこぎ続けるだけの日々に対して新鮮な時…
オレらはそんな話まくるタイプの人間じゃない…
というか、チャリの旅って基本は孤独。
先頭を交代したりして、互いの背中を代わりばんこに見るくらい。
基本はおしゃべりなんかしないんだ。。。
でも、こういう休憩時間になると、一気に話が弾む。
大体の話したことなんてのは覚えてはいないんだけど…
”もうこんなとこまで来ちゃったら引き返せねえな。”
”なに、次どこ着くん?”
”今日、寝るとこどうすんだよ!”
”おもしれえな!!”
”え、むしろもうチャリこぐのやめね?www”
同じタイプの人間だって思う。
ちょっと先のことでも「どうでもいいよ」って。
今大丈夫なら「どうでもいいよ」って。楽しい。
パートナーがいての旅ってのもなかなかいいもんだ。
なんというか…
パートナーがいるといつもより
”調子にのる。”
パートナーいる分だけ無謀なことしたいって思うようになれる。
マニュエルもそんなかんじっしょ!
しばらくすると…
新しい土地に着く。
もうちょっと待てばいいのに、みんな船からジャンプしていった。

聞いてみると、次の町までは100キロ近く。
でも正直当てにならない。
こっちの人は言うことがみんな適当だ。
そして時間にルーズだ。
あと、ずっと思ってたけど、みんな歩くスピードが確実に遅い。
たぶん早く歩く必要がないんだろう…
そして時間も気にしない。
ちなみにオレは2日目で時計壊れたけど、あんまり気にしてない。
たぶん、この国はあんまり時計いらない。

肌が”黒い”。
これまでに増して黒いんだ。
今までの黒はなんだったの…
黒にもいろんな種類があるんだなって再認識する。。。
たまに小っちゃい子に泣かれる。
たぶん
”こんな肌の色した人たち見たことない…”
かんじじゃないかな!
”オブローニ!!!”
民族の言葉で”白人!!”
これまでの呼びつけられてきた民族の言語とも異なる…

(とりあえず追いかけるよ!)
この日は結局、どっかの町の売春宿に着く。
売春宿って言っても、ただのホテルみたい。
普通に泊まれる。
ちょっとセクシー?っぽい人が遠目に何人か見えて、夜にやぎの声が
して騒がしかったからさ、
俺らがそう決めつけたまでなんだけどw
でさ、
オレらはチェスをつくった…
チェスたーのーしーなー(棒読み)
おわり(つづく)










