よく飲みに誘われる



んで、だいたい断らない



この場合において



飲みに誘うことを断らない



という印象よりも



こいつ、断ることを知らないんだな



という印象の方が強いらしい





ということで


飲みに誘われると同時に


ゴルフにもたびたび誘われる



「いいよー、ゴルフ」




すみません、どの辺が?



「運動不足解消になるし」



運動しませんけど、不足してるとも思ってないんだけども



「外の空気気持ちいいし」



そりゃ、早朝から山奥に行けばね



「なにより終わった後のビールがうまいんだ」



…あのね


運動不足解消の本末転倒


飲むこと前提に運動するのって違うだろう



っっていうか、貴方のゴルフ姿を眺めているから


俺は横で涼しい木陰でビール飲んでていいですか?



ありとあらゆる角度で揺すぶられるが


黒い人のセンサーは動かない




アルコールが付いてくれば、付いていくと思うなよ



そして今日誘ってきた人が


すごい手段を打ち出してきた



「ゴルフはじめなよ」



なんでですか?



「社会人としてのたしなみだから」



そして俺は即座に答えるね



社会人として失格だって自分でわかってます




閉口した相手


こんなやつが社会人であることがそもそもおかしいんだ



そんなやつを炎天下のゴルフにとか誘うなよ



っていうか、そんな時間がどこにあるんだ


こっちは仕事でピークだよ



文句を言いたくなったが


とりあえず上司なんてやめておいた




ああ、上司に言ってしまったのか


社会人失格宣言



もはや人間失格だねぇ




仮にゴルフのスケジュールを考えると


俺、始発で会社を出てそのままゴルフ場に行くことになる




炎天下


これは、死を意味するのでは?




涼しくなったらまた誘いが多くなるんだろうなー