たとえば花束
これは俺にとってとてつもない罰ゲームだと思う
もちろん、貰う方も贈る方もだ
定年退職されるときに
60のオヤジに花束を贈る
これは一課総出の嫌がらせなんだと俺は考えている
もっと別のさ
もてあまさないで
実用的で
廃棄することもなく手元に残して置けるような
そういうプレゼントが同じ金額で買えただろう
それを無視して
家に帰るまでの間もてあまし
あまつさえ、帰りの電車内では
「あ、あの人御定年なんだー」
って公言してあるかのような物体を
捨てるわけに行かず、もって帰る屈辱
これはもう罰ゲームだと思わずにいられないわけ
その大きさが大きいほど、プレゼントにしろ罰にしろ迷惑度が増す
俺の好きな漫画に「はじめちゃんが一番」
という少女マンガがあるが
主人公の超現実的女子高生はじめちゃんが
花束をプレゼントされて一言
「だれよ、こんな廃棄率の高いものを贈ってくるやつは」
素敵な台詞だ
そのとおり、花束をもらっても廃棄する以外の活用方法がみつからない
どうやって処分してやろうか
そんなことを思う
そのくらいプレゼントと罰ゲームというのはぎりっぎりのボーダーラインにあると思う
さておき
友人が誕生日だ
特大花束を贈ろうかとも考えたが
もう一個どうしても贈りたい物がずっと以前からあったので
これを機会に贈ろうと思う
こちら
ばんぺいゆ
と読む
ザボンの一種である、いわゆる柑橘類だ
なぜこれかって
この大きさである
でかい!
これの30センチクラスが売っていたので迷わず購入
※画像が20センチ代、メロンサイズらしい
ということで、これを贈るという
素敵な罰げー…げっふ
プレゼントだ
問題はね
これが入るいい感じの箱がないことだよ
見つけてそれにリボンをかけたら
わかりやすいビックリ箱になるんだろうな
星とかでカラフルなうそ臭い上の蓋を取るタイプがいいな!
ということで
現在黒い人は箱探し奮闘中
しかしそれも楽しいのだ!
さあ、友人
花束よりはちょっとだけ廃棄率の少ないこれを
くらいやがれ!

