今は昔
竹取の翁といふ者ありけり
野山にまじりて竹を取りつつ
よろづのことに使ひけり


覚えている人はいるだろうか

竹取物語の原文


古典のときに覚えさせられたこの物語が

俺の脳から抜けていかない


何で暗記しなければならなかったんだか

たぶん、暗記音読のテストかなんかあったんだと思うんだけど


そのときに覚えた

全文覚えたはず

そしていまでも、全文言える


なんだったら、原文で今でも書ける


不意に思い出して、頭の中で唱えていることがある


同じようにいまでも全部覚えている百人一首

もちろん100首言える


というか上の句を言われれば、自然に下の句が出てくる程度だろうけど


これは確か、冬休みの宿題で出された過酷なやつだった気がする


これもいまだ現役



敬愛するシャーロック・ホームズ先生が言っていた

人間の頭なんてものは、

もともと小さな空っぽの屋根裏部屋みたいなものだ


自分の好きな道具だけをしまって置くようにできてる

使わない道具をしまっておけば一杯になるし、邪魔にもなる


だから、必要のない情報を捨て

自分に役に立つ情報だけで整理しておかなければならない


ちなみに、ホームズ氏はそういうだけあって

自分に必要な情報はばっちりマニアなのに、世間一般の常識という知識は

欠落していたことにワトソン博士は驚いていた



さて、本題

この考え方からすると、この竹取物語の記憶力

いったいどこで使えばいいんです?


わしゃ、古文の先生でもないしねー


こいつを削除して

別の知識を入れたいんだが


残念ながらホームズ先生は、

整理の仕方を教えてくれなかった



もはや別の闇医者に頼むしかないのか?

ブラックなジャックの先生に依頼しなければ無理なのか?



まあ、活用しないのもなんなので

一年に一回くらいは全部暗唱してみて

自分の記憶力を確かめている…



あ、それが忘れられない原因なのか~