交通事故と日顕宗の事故 | FMのブログ

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昔のカメラNikon FM

人は無謀になった時にミスを犯すものだと実感させられた。

 

今から4年前の年末、大阪の日蓮正宗法住寺というお寺で

朝の勤行を行っていた。いつものとおり朝6時10分に家

を出て歩いて8分のところに法住寺がある。

 

すでに寺の門は空いており玄関も空いていて本堂へ向かった。朝の勤行にくる講員は少ない。ほとんど10人以下で行って

いる。住職は6時25分ごろに本堂にやってきて着席後、さっそく諸天供養から勤行が始まった。

 

朝の勤行は6時30分から7時40分で終わる。終えたらそれぞれ職場へ向かう講員と、そのまま残って唱題をする講員がいる。年末時期でもあったので総本山の新年勤行会の話でもちきりだった。自分は毎年一人で自宅にこもって過ごすのが日課でその日も朝の勤行を終えて唱題に勤しんでいた。

 

12月31日大晦日の深夜23時にお寺へ行くと新年勤行の飾りが並んでいる。入口では着物を着た女性講員が出迎えていた。本堂に入ると適当な場所に座った。勤行を終えて住職から新年のあいさつを聞いて年明けの昆布を貰って帰宅。そのまま一人住まいの煎餅布団に入って就寝。

 

総本山の新年勤行会も終えて帰省してきた講員も1月2日には法住寺の朝勤行に参加していたのだが元旦も終えて平日の1月の寒空の下、深夜に腹がへって国道沿のローソンへ行った時、変な男を目撃する。なんと1月の寒い中、それも外で下半身裸という姿で眠り込んでいるのだ。

 

異常な光景に目を疑った。

 

そしてコンビニで買物を済ませて下半身露出男がいる前を通ったが、まだ露出したまま、その場にいた。少し通り過ぎてからなにやっているんだろうと思いつつ、男が変質者であろうが病気を患っているかもしれないという思いから警察に通報した。

電話の先に女性警察官が応答にでたので不審者の通報という形で通報した。

 

5分ぐらいしたらサイレンを鳴らさず赤灯だけを点灯したパトカーがやってきた。男の方を指さすと警察は歩いて男を取り押さえた。後、どうなったかは分かりません。さらに5日後の話である。同じコンビニに明け方の午前3時ごろ、小腹が空いたので買物に行きました。

 

店内の品を定めていると外で何やら騒がしい音がした。どうも人も集まっている様子。

 

商品をレジに持っていきお金を支払ってコンビニを出たらコンビニの駐車場にトヨタのプリウスが寝ていました。寝ていたというような形で横転していたんですが幸い怪我もなかった様子。しかし、年明け早々から不吉な事故ばかり目撃する。

 

その日の朝の勤行会、法住寺に行くと住職と新年勤行会に行かれた講員が何やら話し込んでいた。講員もけっこう悩んでいる様子だったので他の講員に事情を聞くと事故を起こしたというのです。しかも車はコンビニで横転したトヨタ・プリウスで色も同じだった。その人、今は使用禁止の大阪阿倍野区の広宣寺の総代なんですよ。総代が事故るのは相当な悪質な行為にあたる。

 

それでも事故った本人は事故の過失が自分にあるようでブツブツとつぶやいていました。

 

昔、神社の交通安全祈願のお守りを受けた帰りに事故を起こすという話を聞いたことがある。それが今では日蓮正宗の御開扉に行った帰りに事故を起こすのが現在の習わしになりそうだ。お寺は常に荒れていて弱肉強食の世界。総代が一般講員を食いつぶす時代なのかもしれない。なんでもないことに絡んできては文句を言い放つのが今の日蓮正宗の習わしとなっているようだ。