ノダフジとツツジとポピーにラベンダー
この季節の草花では、定番な花です。
人気がある藤の花は大阪の福島区に野田という
エリアがあり、そこのノダ藤は有名なのですが
大阪に在住していながら未だに見に行ったこと
がありません。
どちらかといえばヤマツツジが好きで山に自然
に咲いているツツジを眺めるのが好きです。
美しさはノダ藤かもしれませんがツツジは差ほど
人気がない花です。
以前、石川県の能美市で暮らしていた時期があって
そこで働いていた工場の敷地にツツジが植えて
ありました。真冬の２月に勤務したばかりで給料も
薄く住んでいる部屋は火気厳禁で電気ストーブすら
使用禁止という厳しい規約が敷かれた寮でした。
電気ストーブすら使えないのでエアコンの暖房だけ
を頼りに寒さに耐えなければならない。
大阪の２月と石川県の２月ではかなり異なる。
石川県は１年のうちの半分は雨か雪、しかも大阪で
桜が咲く３月下旬から４月初ごろは、まだ桜も開花
しそうな雰囲気で蕾が多いわけです。
桜が開花してGWシーズン前に散ってしまうのが
石川県の桜。
真冬は特に夜中になるとかなり冷え込むので布団
だけでは厳しいかもしれません。厚手の掛け布団
だと大丈夫ですが工場の寮に備えている布団では
かなり厳しい状況でした。
勤務して間もないので給料は非常に薄い。
福沢諭吉が１ケタ枚数しかなく、これでカードの
支払いを済ますと残りのお金では到底食って
いけない金額だった。
どうしてもGW前には、もう一枚欲しいと思い
３月中頃にネットで申し込んだカードが
4日で第一審査を通過したらしくスターターキット
の封筒が送られてきた。お金がないため早急に
手段を講じないと始まらない。
目標はGW連休をいかに過ごすか？
カードの審査が通るのは当然自身があったので
申し込んで2枚目を財布にホルダーしておかない
と連休はどこにもいけないのだ。
スターターキットで本人確認書類をコピーして
返書の用紙に貼り付け送ったのは良いけど、現住所
と住んでいる住所が異なっているため本人確認書類
の外に電気料金などの公共料金の領収書などの現住所
が確認できる書類を同封するのを忘れてしまった。
これで再度スターターキットをもう一度送ってもらい
書き直して送り返したのが3月中旬。
そこから第二審査に入り、現住所と本人確認書類が
一致すればカードが送られてくることになっている。
ところが2回目の本人確認書類のコピの端がうまく
コピーできていなくて再度本人確認書類を送り返して
くれという封筒が送られてきた。それを送ったのが
4月初頭です。
さらに審査が続けられた。
すでにカードは発行される予定ではあったものの
本人確認書類の不具合などでなかなか審査が通らない
信用情報機関では優秀だったし延滞もなければカード
の大量申し込みもない状態だった。
4月末ごろ、GW連休の日程も決まって明日からGW
連休になるというのにカード会社から何の沙汰もない。
これはGW間に合わなかったと断念。やる気を損ねた
のだが。。。
審査に関して、こんな出来事がありました。
工場に咲いているツツジ。いつも出勤の時に見ていた
花ですがカードを申し込んでしばらくしてから気になる
審査。そんな時にツツジの何気ない赤々とした色合い
が気になって、とてもきれいな花のように思えた。
とにかく美しい赤色のツツジが心に焼き付いていて
その日、寮に帰ると玄関ポストに1通の青い封筒が
投函されていた。宛先はカード会社の名前。
そのカードは第一審査で信用情報機関の照会を見て
いるようです。その信用情報をクリアできれば、後は
本人確認のみの審査になる。難関なのは第一審査。
青いスターターキットが送られてきたら間違いなく
カードは発行されることになっているとネット情報
で書いてあった。
ツツジは赤色が美しい・・・
真っ赤に燃え盛るような美しさに見えた、あの時の
ツツジ。今も忘れない。
2012年ごろ初めてクレジットカードを申し込んだ
のがJALカード。
その前にファミマTカード、Yahoo！カード、楽天カード
を申し込んで全部撃沈された。
非常に痛恨の痛みとなった。知人から楽天カードの審査
すら見送られる信用の無い奴とか言われてもおかしくない
のだが、ぜったい通ると言われていた審査ユルユルな
カードほど臭いものはない。
ユルユルカード系がダメならガチガチの銀行系カードか
航空会社の交通系カードを受けてみようとなって申し込
んだのがJAL TOP&ClubQ CLUB-Aだった。
JAL TOP&ClubQ CLUB-AはＤＣカードが発行する
マスターブランドのカード。
ステータスは抜群に良い。
なんだろうか？一般のＪＡＬカードとＪＡＬゴールドカード
の間にあるようなカードでオプションを追加すると
ゴールドカードと肩が並ぶカードだった。
しかもステータスの良さは、すでにゴールドカードと同等
クラス。券面も輝くゴールド。
オプションが凄まじい。一般カードの良いところを抑え
ゴールドカードの良さも備わっている。その上、オプション
の追加（有料）でゴールドになってしまうカードだった。
年会費は1万円だったが1万円の価値はステータスだけでも
ありました。
このカードでコンビニで支払いなんて場違いとも思える
ほどの輝きのあるカードです。
コンビニやスーパーでカードを提示すると店員や後ろの
人が息を呑むほど輝いている。これがゴールドカードか？
かなり信用ある人なんだって思われてもおかしくない。
普通の人には手がだせない輝き・・・・
実はJAL TOP & ClubQ CLUB-Aは位置づけとしては
一般カード。ところで券面はゴールドで一般カードに
ゴールドの着飾ったゴリラなのです。
野生むき出しのカード。凡人はJALカードを選択するが
JALという航空会社が好きな人向けという印象でしょう。
このカードを保持すると数年後にはJGCへのアプローチ
つまりインビテーションを受けやすくなる。
次にJALカードがお勧めしてくるのは増枠の外にゴールド
ではなくJCGというJALグローバルカードという特別扱い
なゴールドカードを持つことができてしまう。
通常のJALゴールドカードよりもJGCのほうが航空ファン
にとっては非常にプレミアムなカードです。
しかもカードはDCカードが発行するため世界ブランドの
Visaや日本ブランドのJCBよりもDCカードの歴史でもある
Mastarcardブランドを選ぶべし。。。
MastarcardとDCカードは非常にマッチングされた
ステータスの良さがある。DCカードからもVisaやJCB
ブランドは取り扱ってはいるものの。やはり三井住友
が昔からVisaを推奨しているブランドであるようにDCカード
も昔からMastarcardを推奨していて相性もステータスも
抜群に良いカードです。
下手にゴールドカードに手を出せば三菱UFJニコスの
ゴールドカードのように券面はゴールドだけどステータス
が一般カード並で誰でも発行してくれるカードを持つこと
になる。カードといえばプレミアム感がないと面白くない。
JALのグローバルカードだとゴールドしかありませんし
限度枠だってゴールドカードの最高額に近くまである。
旅行や海外などもJGCカードがあればプラチナ以上に
優先したサービスを受けられるのです。