腕時計のベルトがはずれた(CASIO WVA-470 ウェブセプター) | tomiのブログ

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腕時計のベルトがはずれた。

 

 

はじめは、どうなってつながっていてどこが壊れたのかがよくわからない。

まずはYouTubeに修理の動画があるかどうか検索してみる。

CASIOのG-SHOCKはいろいろあったが、この古い時計(CASIO WVA-470)は見当たらず。

他の時計と接続部分の雰囲気が違う。

 

回復不能になって捨てるのを覚悟で、ゴムのような部品を強引に外す。

ほんとうは、ゴムの部品を貫く金属のシャフトが抜けて外れる構造にはなっていたのだが、

その部分が錆びていて取れない状態になっていた。

ゴムの部品を無理に外したことで、錆びた金属のシャフトも取ることができたがゴムの部品の一部が切れてしまった。

でも、このまま使えそうなのでよかった。

いろいろ検索した結果、バネ棒なる部品があればなんとかなりそうな感じがする。

 

Amazonで「腕時計 バンド 修理」などで検索すると、いろいろバンドやバネ棒なるものがリストアップされる。

やはりG-SHOCK用が多く、何ミリサイズのバネ棒でいいのかがわからない。

もとの部品は錆びて腐っていて元の長さがわからない。

 

Yahooショップで検索すると、バネ棒の長さを測る場所のイラストがあって、それから必要なサイズを知ることができた。

取付部分の内側を測る。21.1ミリだった。

 

21ミリΦ1.5ミリのバネ棒をYahooショップで注文。

220円/1本。送料が650円。
 

■バネ棒が到着

昨日の午後に注文したものが今日の昼に到着。

 

21ミリのバネ棒の全体の長さは24.2ミリ。

 

太さは約1.4ミリ。

 

早速、取り付けに挑戦。

片側をはめて。

 

もう一方もはめる。

 

うまくはまりました。

 

完成。

 

バネ棒を取り外しするには、専用ツールがあればいいと思って念のため別便で注文しましたが、

先の尖ったピンセットでも簡単にできました。

 

以上