伊方原発2号機も廃炉判断、1号機に続いて | 伊方原発とめまっしょい☆若者連合のブログ

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再稼働は採算面で困難

四国電力、伊方原発2号機も廃炉へ

2018年3月26日(月)(愛媛新聞)

https://www.ehime-np.co.jp/article/news201803260066

 

 伊方原発2号機(愛媛県伊方町)の再稼働か廃炉かを検討していた四国電力が、巨額の安全対策費を要する再稼働は採算面で困難として、廃炉にする方針を固めたことが26日、分かった。27日に取締役会で決定後、県と伊方町に報告して表明する。東日本大震災から7年を経て、伊方原発では1号機に続く廃炉となり、再稼働した3号機のみ運転を継続することになる。

3月27日付の愛媛新聞は、佐川氏証人喚問もありましたが、1面に大きく2号機廃炉判断の記事を載せました。

 

伊方原発1号機に続いて、2号機も廃炉とする判断となりました。

ちょうど2年前にも1号機でも廃炉判断を行いましたが、また同じような「経済事情」による判断となりました。

今年の県民世論調査は廃炉要望が81.6%が2号機廃炉を求めており、当然と言えば当然の判断となります。

伊方原発1号機は2017年9月から廃炉作業に着手、完了まで約40年、費用は約407億円がみこまれています。

 

伊方原発をとめる会

伊方2号機廃炉決定にあたって