10/11伊方原発ゲート前集会に参加

 「伊方原発とめまっしょい☆若者連合」のメンバー14人ではじめてゲート前集会に参加しました。松山から伊方までの道のりは遠く、うねうねした道路に酔いそうになりました。

にも関わらず、大勢がかけつけゲート前を埋めている光景は圧巻でした。

要請文を読み上げるとき、所長代理の総務課長は私の目をずっと見てくれてました。

「責任をもって伝えます」の羅列に怒りがわくと共に、何も言及できない彼を差し出す所長にこそこの怒りをぶつけたいと思いました。知事も、四電社長も、所長も、ずっと私たちの目の前には出てきてくれませんが、出ざるをえない状況まで運動を盛り上げたいです。

　メンバーの一人はこう語りました。

「印象的だったのは、再稼働反対の私たちの守りたい命は、伊方住民や日本中の人だけでなく、電力会社で働く人の命も含むという点でした。安倍さんは戦争法を可決してもたぶん戦場には行かなくていいけど、電力会社の人は再稼働が決まれば、これから毎日放射能を浴びながら仕事をしないといけない。そのことを懸命に訴える伊方住民の姿に胸をうたれました。最後、総務課長のまとめの発言に会場は炎上してましたが、私も自分の言葉や歌とかで想いを伝えたいなと思いました。」

　知事が未だに再稼働を表明できないのは世論の力です。より多くの青年に「なぜ原発に反対しているのか」、それぞれの思いを伝え輪を広げていきたいです。

アユム☆グリーンレモン



伊方町もいろいろと見てきました。