「南海トラフ地震が来る」「中央構造線が目の前を走っている」と、伊方原発と地震は切っても切り離せません。結局、伊方にはどんな地震が来るの?ってことで、長野県大鹿村の「中央構造線博物館」に行ってきました。
わかったことは4つ。
①南海トラフ地震は東日本大震災より大きな規模のものになる可能性が高い
②伊方原発は南海トラフ地震の震源になる可能性があるエリア(震源域)の近くに建っている
→ちなみに、県庁所在地の松山市は震源域
③伊方原発沖の中央構造線は活断層
④南海トラフ地震を引き金に中央構造線が地震を起こすかもしれない
伊方原発近くの近くで起きる地震には「南海トラフ地震」と「中央構造線」があって、二つが連動するかもしれない…。どちらにしても、中四国が大きな被害に襲われることが確実。地震が原因による放射能漏れ事故が起きた時には、避難や事故の収束はとても難しいでしょう。ますます、伊方原発をとめたままmにしておきたくなりました。
学芸員さんによると、日本でいちばん危ないのは静岡県の浜岡原発。原子炉の真下が震源になる可能性があって「廃炉にしたほうがいいと思います」と話していました。
 
 
途中、長野県飯田市で自然エネルギーを取り入れた街づくりについてレクチャーを受けました。市民が出資した「おひさま発電所」があちこちに作られています。いいですね( ̄▽+ ̄*)

