新生児科による胎児エコー診察① | 胎児胸水 胎児水腫 闘病日記

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妊娠5ヶ月で12,000/1と非常に珍しい胎児胸水と診断されました。インターネットにはまだ情報が少なく、同じ境遇の方に情報を発信したい!と思って作ったブログです。拙い文章ですが、備忘録として載せたいと思います。同じ診断をされた方、これからの励みになれば幸いです。

9月26日  26w4d

今日は新生児科の先生による胎児エコー診察の日。実はシャント手術後、退院する前(22w1d)に、診てもらっていた。

約1ヶ月ぶり。。

先生は1時間くらいかけて診察していただいた。

シャント直後に比べ肺の面積は大きくなっているが、長期間、胸水で圧迫されていた影響で左の肺がまだまだ小さい。

▶︎(右肺の面積)+(左肺の面積)/胸全体       の面積=0.3

➡︎0.3〜0.5 であれば正常範囲
    0.2以下であれば、小さい。 

▶︎(右肺の面積)+(左肺の面積)/頭の面積=2.67

➡︎2.0以上であれば正常範囲

一応、肺面積は小さいが正常範囲にギリギリ入っているが、心臓から左肺への血流が悪いので、機能するか否かは産まれてみないと分からない。

最低30w以上、できるだけ長く在胎することが一番とのこと。

もし、左肺が育ってないまま産まれてくれば、右肺で頑張ってもらい、人工呼吸器をむけ肺の血流を良くする特殊な集中治療を行わなければならない。

だいぶ回復してきたかな〜と楽観的になっていたが、一気に不安感が戻ってきた。