キース・ジャレットのトリオで知ったヘイデンですが、

 

彼の活動歴は、1957年からロサンゼルスにて、アート・ペッパー、ハンプトン・ホーズ、デクスター・ゴードン、ポール・ブレイ等とセッションを重ね、1959年、オーネット・コールマンのカルテットに参加。オーネット・コールマンのアルバム『ジャズ来るべきもの』に参加し、そに名を知られるようになった。・・・とwikiにあります。

 

ベーシストとして、作曲家として、編曲家としても大きな業績を残したヘイデンは、余韻で聞かせる様な詩的な演奏だと感じます。オーソドックスなジャズの枠からはみ出した様なベーシストである様に思います。

 

キース・ジャレットとのデュオアルバムKeith Jarrett Charlie Hadenは、好きなアルバムです。またパット・メセニーとのデュオアルバム「ミズーリの空高く」も秀逸です。このアルバムは、1997年のグラミー賞で最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞を受賞しています。