こんにちは~今回は、海外の話ではないです!
今朝、朝4時半から録画していた沸騰ワードという番組の
宝塚受験のドキュメンタリーを見ていました。
私は、OL時代に宝塚歌劇団のミュージカル観劇にハマりまして、
それはそれは、仕事後や土日有楽町に通っていたものです。
宝塚まで行った事もあります(笑)
宝塚トップ時代の真飛聖さん💕
今で言う推しでした!
この後は、番組での合否結果を少し書くことになるので、楽しみに録画していた方は気を付けてください!
さて、いつもブログで書いているのは、
海外の先生と話している内容や、
パッション(夢中になってやれること)があると
片付けが早い!というの内容の多い私。
すっかり忘れていた宝塚受験のシーズンになっていました。
当然、元ファンですから、
最初は
”この子はダンスがすごい”
”歌が上手”
”オーラが男役っぽい”
”こういう役柄が合いそう”
とかそういう目線で推しを探すみたいな感覚で見ていました。
宝塚受験は、
1次(15秒の自己紹介)
↓
2次(歌、ダンスなど実技)一気に半分以下になる。
↓
3次(面接)40人が合格
で、例年1000人受けて40人、2%と言われる超難関。
(2次~3次は日程が近く、2次不合格だと帰宅)
受験には年齢制限があって、高3まで。
番組では、今年がラストチャンスという4人を中心に追っていました。
で、1次の発表でも涙がツーっと出るほどの内容だったのですが、
3次の最終の発表で声出して涙でた自分に朝から驚いています(AM5時半)。
で、今回書きたいと思ったのはこの後です。
今年はWebサイトで合否発表があったので、
みなさんホテルの部屋で結果をみていて、
ある受験生が、親御さんと確認していて、
最終試験に合格したんです!!
そこで、親御さんが言った言葉は、
「さすがだよ!」
他にも、夢に向かって頑張るのを親は応援するだけだから、ここまでよく頑張ってきたね。
などいいことたくさんおっしゃってたけど、
私はこの「さすがだよ」にすべて込められてたと思いました。
子供の可能性をきっとずっと信じていて、
全信頼を置いているんだな、
親が一番信じなきゃな、
そんな風に感じました。
中学受験だと、よく家族含めたドキュメンタリーが放送されているけれど、
宝塚受験も、ぜひ家族がどんな風にサポートしているか、接してきたかなど、
どうやって受験までたどり着いたのか、知りたいなと思いました。
受験生はみんな
”先生と家族に本当に感謝している”
と口にします。
そして、ご本人も自覚している。
「やりたい事を思い切りできて幸せ。」
厳しい世界ですから、
夢やぶれることもあるんでしょうけれど、
出川さんが言ってました。
「もし結果がダメでも、あの年齢でそこまで夢中になれる人生があるのは本当に幸せな事」的なことを。
私もそう思うし、
子供にも、もっと言えば自分も常に何かに夢中になる人生を送りたいなって
改めて朝から泣きながら思いまして、ものすごい勢いで書いております。
そして、そういう環境にあれば、自然と色々なものが片付けやすい人になっていると思う。
人生で重要な事が分かっているから。
春休み、子供との時間が長くて、
自分の時間が取れづらくちょっとモヤモヤしていましたが(笑)
長い目で見て、子供が夢中になれること=パッションの芽をもっと一緒に探したいなと思いました。
だって、私の知っているキラキラしてる人はみんなそうだから!
明日から次男も幼稚園がスタートします。
昔のブルーレイを探して家で宝塚鑑賞もしたいなと思いました!
ふふふ・・・また劇場にも行きたい。
最後までありがとうございました。
ライフオーガナイザー 伊藤智子(とめ)でした。
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