ピン打ちに明け暮れる | とめちゃんのブログ

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空想科学兵器??? のようなキットを買ってきたのは良いとして・・・
 
さてはて、どう料理しましょうか?
一応、飛行機? いや戦闘機の部類になりますな?
 
飛行機キットの最大の弱点は・・・・パネルラインの筋彫りが浅くて、リベットのモールドも甘い。
このキットは、飛行機モデルの老舗とも言える「ハセガワ」製品なんですが・・・やはり甘い。
 
では、浅いパネルラインを掘り直す。
そして、あり得ないけど・・・リベットを打ち直します。
 
道具は筋彫りようのカッターとリベットになるインセクトピン。
そして、ピンを埋める穴を掘る為のドリル各種のビット。
 
イメージ 1
イメージ 2
 
インセクトピンの使い方は本来、昆虫採集の標本を作る時に「昆虫を固定」するピン・・・・
 
各種サイズを持っていたのでコレで凸リベットに置き換えて行きます。
 
飛行機は、凸リベットではないのですが、スケールエフェクトととして「らしさ」を強調することに。
 
キャタピラ並みの手間と忍耐を自ら選択する・・・・無意味な作業こそ醍醐味(涙
 
イメージ 3
まずは、リベットのモールドに合わせて穴を空け続ける・・・・
 
イメージ 4
 
コレがサイズを一部換えながら差し込んで裏から瞬間接着剤で仮に固定。
片面全てに打ち終わったらエポキシボンドで固定。
 
あ~~~~確かに「果てなく続くストーリー」