ふらぁ~~~~っと街に出たのは、スカイライン生誕55周年の展示車を見たくて^^;

そして以前も色違いで登場した「スカイライン・スポーツ」 プリンス時代ですねぇ~~
何ともデカイ!! アメ車風で今走っていたらとんだ珍車です。





1962年(昭和37年)4月に登場したスカイライン スポーツは、ひと目見て従来のセダンとは一線を画す流麗なフォルム、特徴的なフロントマスクを備えていました。デザインはイタリアの著名デザイナー、ジョバンニ・ミケロッティが手がけたもので、デザイン先進国のイタリアでは市販前にショーデビューを果たします。1960年のトリノ国際自動車ショーで話題になるなど、発売前から期待を集めて登場します。この流麗なボディは、イタリアから職人を招聘し、技術提携をしながら手作業でのボディ制作という凝ったものでした。エンジンとシャシーはグロリア用を流用。1862ccの直列4気筒は94馬力を発生。価格はクーペ 185万円、コンバーチブル195万円。生産台数は約60台。1960年の大卒初任給は約15万円(現在を22万円とすると)ですから、まだまだ高嶺の華といえる存在でした。
年式
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1962年製 型式BLRA-3
エンジン GB4(G2) 直4OHV 1862cc 94馬力
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