オホーツクキャンペーン | とめちゃんのブログ

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11月3日~5日まで旧北海道庁赤レンガ庁舎で

「オホーツク・キャンペーン」が開催されています。

網走支庁管内の各地域の活性化を狙う「名産品」が売られて、写真等で
いいところを紹介しています。

そこにブログでもお世話になっています「イッショ移住オホーツク」のTさんが
2階会議室で「NPO法人イッショ移住オホーツク」として同時に来られています。

私もNPO法人のTさんにお話を伺いに言ってきました。

Tさんの移住支援に対する熱意がとても良く伝わりましたし、観光協会?の人々とも
Tさんを介してお話をお伺いすることが出来、とっても有意義な一日でした。

移住を支援する側と市町村という官民の間には、少し「温度差」を感じました。
活性化という点では、同じで在っても移住者に対する「価値観」が違うのです。

移住支援のTさんのように「何かを変えよう」という価値観と、行政の過疎を
とめて「人口確保=税収増加」・・・・・
本当に、そこに住んでいる人々は求めているのでしょうか?

オホーツク経済圏というものが存在しているのですから、物産展の方に力が
入っていて、官庁の考え? としては成功とはいえない・・・・
物産だって、オホーツクは海・山・・・計り知れない自然の恩恵を受けているにも
関わらず。。。保守的な商品の販売では、同じ道民の心は動きません。
その商品を「ブランド化」しよう・・・・まずは「地産地消」されている現地の
商品が無ければ・・・
その影には「世界遺産」で飛躍的に観光客が来る「知床」その存在を意識しているのかな?

名産品・・・・買った人が決めるもので観光客から自然と「ブランド化」されるのでは
ないのか?  最初からブランドとして売るほど。。。。。特化されていないよ。
これじゃ管内のお土産や贈り物・・・・そこの場所では買わない。
結果的に空港や都市の駅で「北海道の有名なもの」・・・お土産にしますよね。

ちょっと、行政に関わる「財団法人」などは・・・・本音を言えない。
観光を売りたいのか、商品を売りたいのか・・・・迷路だよ。

その中で「イッショ移住オホーツク」のTさんの熱意を感じられただけで今回は
良しとしよう。