今回はWHYTE&MACKAY(ホワイトアンドマッカイ)のテイスティングノートです。


スコットランド、グラスゴー発祥の、ブレンデッドスコッチウイスキーで、1844年に創業されました。




原材料名 モルト、グレーン


アルコール分 40度


内容量  700ml


原産地名 スコットランド






  • 製法の特徴:「トリプルマチュアード製法」を採用。まずモルトウイスキーを熟成させ、次にグレーンウイスキーとブレンドし、最後にシェリー樽で再熟成することで、滑らかで深みのある味わいを実現しています。


🥃 トリプルマチュアード製法とは?



ホワイト&マッカイのトリプルマチュアード製法は、以下の3段階の熟成プロセスを指します:


  1. モルトウイスキーの熟成:スコットランドのハイランドやスペイサイド地方のモルトウイスキーを個別に熟成。
  2. モルト同士のブレンドと再熟成:熟成されたモルトウイスキー同士をブレンドし、シェリー樽で再熟成。
  3. グレーンウイスキーとのブレンドと最終熟成:ブレンドされたモルトウイスキーに熟成されたグレーンウイスキーを加え、再度シェリー樽で熟成。



この製法により、滑らかで深みのある味わいが生まれます。






香り


洋梨のようなフルーティな香り



ロック


初めに甘みが来て、その後に微かにコゲ感のあるテイスト

余韻は中くらいな感じ


ハイボール


爽やかな酸味 そして塩味

後半にコクが感じられ、食中酒に丁度いい感じ






まとめ


この銘柄の特筆すべきな点は

この価格帯(1700円前後)でトリプルマチュアート製法が採用されている点だと思います。


値段の割に美味しい1本間違い無しでしょう。

得にハイボールは食中酒にピッタリと感じました。


以上です。