小さい時から歌が好きで好きで好きで。
進路で迷った時に大学は却下されてしまったのもあり、それであれば大好きな音楽を学んでみようと思い、半ばというかほとんど反抗心もありつつ、18歳からは音楽の専門学校に行きました。(途中でやめちゃうけど…)
その後もボイトレに通ったり、自分なりに音楽とは向き合っていたんです。
ただ、一時期(結構長い事かな?)音楽とは細い紐のようなものでしか繋がっていない時期がありました。
それでも私を信頼してくれて、カバー動画に誘ってもらったり、仮歌をお手伝いしたり、後は歌詞を提供させていただいたりしていました。
大げさではなく、こういった細い紐のような出来事がなければ、今の私はないかもしれません。
でも、日常としては本当に普通の人ととして生活をしていて、音楽とは疎遠になっていた時に、ふと自分の人生と向き合いあいたいなと思ったんです。
多分その頃の私は自分との折り合いがあまりうまくいっていなかったのだと思います。
それで急にヨガとかに通い詰めて、誰とも会わずに自問自答した結果、結局は私は音楽とつながっていたいんだ!と強く感じたんですね。
そう思う自分を信頼する瞬間と出会うんです。
そんな自分をずいぶんと長い事無視してきたことに自分に謝罪しながら、自分を信頼しつつ、ひとつひとつでもいいから自分が本当にいいと思えるものを自分自身で作っていこうと思い2018年を過ごしました。
これまでやっていなかった事をやろうと思って、制作に力を入れたかったのです。
とても大変でしたが、とても貴重な経験を自分にさせてあげられているなとは思っています。
でも、やっぱり判断に迷うことや自分の至らなさにもんもんとすることもあります。
そういう風に少しずつ過ごしてきていて思うのは、人に恵まれているということ。
自分の可能性や音楽性、歌や曲を信頼して協力してくれる人たちがいるということに本当に感謝しています。
音楽を作るって、音楽だけでなくクリエイティブしていくって本当に孤独な作業だと思います。
だから、いつも応援してくれる人がいるというのは、本当にありがたいことです。
音楽を作っていて思うのは、作り上げたその時の喜びは何にも代えがたいものがあるということ。
普通に仕事もしているし、それなりには生きていると思いますが(多分)、はっきり言えるのはここまで感動する物事に出会った事はありません。
自分の人生では最も素晴らしいと言える瞬間が作品を作り上げた時、それを皆さんに届けている時だと思います。
その瞬間に立ち会いたくて頑張る訳ですが、その隣には、後ろには、至るところには私を支えてくれる人がいるって事がさらに嬉しいです。
だから、もっといい音楽を奏でたいなと、思っています。
TOM