朝早く起きて大阪に向かっているぞ。時間はたっぷりあるからしっかり今年一年を振り返るぞ。
ということでつい先日終わった「セブンフレンズセブンミニッツ」から行こうかな。記憶も鮮明だし。
まず脚本の話から。
とりあえずこちら。
まだ初期の段階かな?空欄が多い。
とにかくもー台本書き出す前にラスト付近の伏線まで決まってないといけないからほんまに大変でした。その後こんな感じのエクセル表(もっとみっちり書き込んだもの)を作りました。
最初の7分間が物語のデフォルトになるのですが、だからめちゃくちゃ時間かかったなー。
①美玖目覚める。翼の放送
②演劇部とつくね
③演目とライフル
④氷鏡、50円落とす
⑤旭陽と美玖、フェンスの話
⑥放送部、最初はパー。
⑦サッカー部登場、涼転落
というところまで出来ていて、これを台詞にするのに確か丸2日くらいかかった気がする。たった7分なのに!!
最初から1分ごとに「カチ」って入れるつもりで、時計の針が進むところに区切りというか、印象に残る事柄や台詞を置いてループした時思い出しやすいようにしました。それは演出時にもあって、例えば放送部の登場シーンで美玖の周りをぐるぐる回る、とかです。あれは確か「もっと派手に動こう!」と模索していた時に生まれたような。
でこの「カチ」は当たり前ですが、だいたい1分で来なければならないので、自分でめちゃくちゃ声に出して台詞を読んで時間計ったりしました。
1分書く→読んで計る→直す→読んで計る
の繰り返しです。今までも脚本書いてて「だいたい10分くらいかなー」とか「半分を50分で折り返しそうだ」とか、それなりに体体内イメージ時計がありましたが、今回はそれが1分単位まで研ぎ澄まされました(笑)
今までで一番脚本を声に出して繰り返し読んだなあ。これはよい経験でした。今後もやろう。
で稽古終盤からはね、
最初の7分間はほぼ(誤差1、2秒)1分を1分で芝居してました!演出家として
「すげーなキャスト、すげーな脚本家」
って感心しました(笑)
話戻ってそんな感じで苦労した一幕、最初の7分でしたが、2幕、7分間2回目は楽だった!!この7分は実話ですが30分で書き上げた!
コピペ。
この7分間2回目は、美玖がループに気づき変化の始まる幕。他登場人物の台詞を少し変えるだけ(これが後に役者を悩ませる一因になりますがそれはまた別の話)で済んだので、
楽勝だぜ!ループもの!
と思ったものです。ここまでは…。
いや、次の3幕、7分間の壁を破った14分1回目くらいまでは筆すいすいだったような。
話あっちゃこっちゃしますが、7の倍数時間でループ時間が変わるのは最初からのアイデア。台本にも7分間2回目とか表記してありました。つまりその時間を足せば上演時間が予測できるという。ちなみに構成は、
①7分間1回目
②オープニングアクト7分間
③7分間2回目
④14分間1回目
⑤21分間1回目
⑥14分間2回目
⑦21分間2回目
⑧珠子登場後ラストまで9分
最後が9分というのは時計の針が4時30分から始まって5時で終わったらいいなと思ったからです。でも珠子さん登場からは時間は気にしないで書きました。そしたらだいたい9分でした。
これで計算すると1時間40分。実際の上演時間は1時間50分(カーテンコール抜き)くらい。場面転換、美玖の混乱のループなどが入ってませんから、だいたい本当にオンタイムで進んだことになります。
本番中に舞台監督さんが驚いていて、昨日の上演時間と秒単位まで同じ回があったとか。そんな感じでまあ時間、時間、また時間、な物語でしたね。
長くなってきたなー。
続く!
